すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ただちに健康に影響が出るかも

【中国総局】中国黒竜江省のハルビンで、20日から21日にかけ、大気汚染の指標(AQI)が最悪の状態を示す500を突破し、計測不能に陥った。中国の大気監視サイトによると、主な汚染原因である微小粒子状物質PM2・5は、同市内の一部で21日午前現在、大気1立方メートル中の濃度が最大1000マイクログラムと、きわめて高いレベルに達した。



これさぁ、ほんとどうするんでしょうね。日本基準の数十倍みたいなことになってるようですけど。

新華社通信によると、ハルビン市内の視界は、21日午前に50メートル以下にまで低下。全市内の小中学校が臨時休校となったほか、省内の高速道路が閉鎖された。

ハルビン周辺では、汚染物質の拡散しにくい気象条件に加え、20日から暖房のための熱供給が市内全域で始まったことで、汚染に拍車がかかったとみられている。汚染の激しさについて、新華社通信も市内各地で「爆表」(計測不能)を示したと伝えた。


爆表w 記事中では視界50m以下ってなってますが、他社のニュースによると10m程度しかないこともあるようです。霧(霧じゃないけど)の中から突然車がぬっと現れてくるので危なくて歩けないとか。

これはなんなのかなぁ。もしかしたら「人類はどれだけ汚染された大気に適応できるのか」っていう壮大な実験なんでしょうかね。だから中国政府はほっておいてるのかも。何世代か何十世代かして、これでも大丈夫なように中国人が進化してしまったら、この地上で最後に生き残るのは中国人になるかもしれないですね。

まぁでも、見えない放射能より見えるPM2.5だよなぁ、って思うんですけど。いやPM2.5が見えちゃいけないんですけども。見えない放射能に怯えて西の九州に逃げた人たち。さらに西からの風にこんなの混じって飛んできて。へーきなの? ぼくならそっちのほうがよっぽどヤバいと思いますけど、まぁ自己責任ですよね。