人類の夢のひとつ、永久機関。外部からのエネルギーを追加することなく動き続ける究極のエコ機関のことです。永久機関とまではいきませんが、一生インクの補充なしで書き続けられるデザインを施されたペンが存在しました。その名もBeta Inkless Pen。
一生使い続けられるペンとか、ガジェット好きの心をくすぐりますよね。というわけでとりあえず記事を読んでみる。
鉛を使用した特殊な芯でできていて、グレーの線を延々書き続けられるそうです。鉛筆の様に削る必要もなく、他のインクペンの様にインクを追加する必要もありません。しかも消しゴム等で消すこともできません。
鉛。うーん、要は鉛をこすりつけて書いてるわけ? それ大丈夫なんでしょうか。
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レビュー見ると「筆圧がないと書けない」ってなってますね。どうもほんとにただの鉛っぽい。たしかに子供のころ、釣りの錘を紙にこすりつけたらグレーの跡が付いたような。要するに単にそれですか。口に入れるな、落とすな(柔らかいから)、って注意書きもありました。
デザインはいいですね。でもあまりおもしろくなかったな。一生使えるっても失くしたら終りですしね。ふつうのペンでいいかな。パイロットのカクノを今度買ってみたいです。