すべての夢のたび。

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目が付いてるならカネ払え

NHKの最高意思決定機関である経営委員会が、NHK執行部に対し、インターネット サービス充実のため、受信料制度の見直しを求めたところ、テレビがなくても全世帯から受信料を徴収する義務化を明記した回答文書を提出していたことが2日、分かった。


いやー、この面の皮の厚さはなんでしょう。カネ寄越せと言う前にちゃんと仕事しろと思うのですが。国会中継は全部流すとか。それに全世帯からカネ取るんなら当然、それ以上の有料放送はナシだよなぁ。意味わかんないですもん。

こういう厚顔な団体が日本にはもう一個あるのがすぐ連想されました。JASRACです。音楽の複製ができる機械を持ってるならなんでもカネ払えって人たちです。そっくりですね。たぶんどっちの団体も、そこに勤めてるお年を召した方々が自分たちの給料をなんとか防衛しようとして、無理難題を押し通そうとしてるのではないかと思いますが。

でもこのままだと、似たような機器から同じようにカネを払いやがれという団体が2つになりそうな気がします。窓口は一本化していただきたいですね。気分悪いやつの相手を2回するよりは1回のほうがせめてマシですから。

しかしこれで、「目が付いてるならカネ払え」と「耳が付いてるならカネ払え」って団体が揃ったわけです。あとは口かー。口ってなんだっけ。表現規制? 秘密保護法?