MITが開発した人間の手の指を2本増やす補助ロボットハンドがスゴイ!!手がさらに器用になる!? | コモンポスト
「背負うロボットアーム」を開発したMITが、今度は手の機能を増強する補助ロボットハンドを作成しました。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、手に2本の指を加えて7本指にしてしまう補助ロボットハンドを開発することに成功しました。
このロボットハンドは、手に装着する補助ロボットハンドで、2本の指が付いています。ロボットハンドは装着者の手の動きに連動する仕組みとなっており、まるで大きな親指と小指のように機能します。
しかし写真を見ると「これが指……?」と突っ込まざるを得ない形状をしています。指が7本になった、って聞いてイメージするのと全然ちがうとしか。
でも動画でこのロボットハンドの動きを見るとまぁ納得した感じ。人の手が何かを持つとロボットハンドは人の手の下側を支えるような動きをする。人が長いオブジェクトの上を掴むとロボットが追従して下を支える。なるほどなと。
5本で間に合ってる人の指と同じものを2本増やしても意味無いですしね。そうかー、こういうのが技術が人を暮らしやすくするってことなのかーと妙に納得してしまった。
デザインはもうちょっと何とかしたほうが、と思った。幅とか。慣れる前にあちこちぶつけて壊しそう。