すべての夢のたび。

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スマホ de チェキ?

 富士フイルムは、スマートフォンで撮影した写真をインスタントカメラ「チェキ」用フィルムにプリントできる「スマホ de チェキ」(instax SHARE SP-1)を2月15日に発売する。「スマホで写真を楽しむ機会が増えればアナログプリントの需要も増えていく」と世界展開も目指す。


スマートフォンで撮った写真をチェキのフィルムにプリントできるガジェットが登場したようです。こういうの好きで心動かされるんですが、さて?

「さて?」の理由は、実際のところ、そんなことするんなら最初からチェキで撮ればいいじゃないのですかねーってことに尽きます。


FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini 90 ネオクラシック INS MINI 90 NC

FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini 90 ネオクラシック INS MINI 90 NC


チェキ、これで撮ればいいじゃない、充分じゃない、って思う。こっちのほうが多分きっとレンズもチープだしスマホからプリントするより本来望んでたトイカメラっぽい写真が撮れるのじゃないかと思う。だいたい本体の大きさがチェキと変わらんならわざわざチェキに託さなくてもいいじゃんって。

チェキに比してのメリットはたぶんひとつしかなくて、それは同じ写真を何回もプリントできるってことだと思う。というかそれだけだと思う。たとえばググった地図とかももちろんプリントできるだろうけど、1回で何十円か掛かるのわかっててわざわざソレを選ぶだろうかという。

とは言えこういうの大好きです。いつものぼくならカバンに忍ばせておきたい。でもでも、昔にチェキ買ったことあるから知ってるんだけど、プリント時の音が爆音なんだよね、ガガガガガーみたいな。あれさえ解消できてればいいんだけど。あれのままだとプリントする度そこら中の注目を浴びてしまうのでゆううつ。