すべての夢のたび。

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 最も高価な金属の一つでレアメタルのロジウムとほぼ同じ性質の合金を性質の近い二つの金属から作製することに京都大理学研究科の北川宏教授のグループが成功し、22日発表した。合金の価格はロジウムの10分の1から3分の1で済む。「現代の錬金術」と言え、材料開発の新技術として期待されるという。


これ笑いましたねー、よのなかそんなてきとうでいいのかって。

 グループは、元素周期表でロジウムの両隣にあるパラジウムとルテニウムのイオンを含む水溶液のガスを高温の有機溶媒に噴出させる手法で、本来は混ざりにくい2種類の金属を合金にした。合金は黒い粉末で、ロジウムとほぼ同じ性質を持つことを確認しており、「人工ロジウム」と呼べるという。


いわゆるレアメタル。産出量が少なくて希少なそれ。それの、元素周期表でいっこ前のやつといっこ後のやつ、混ぜあわせたら、だいたいレアメタルと同じ性質の合金になっちゃったって! そんなでいいのかよ自然! いや理にかなってる?

ともかく、なんと言いますか、それで良くなっちゃったらしい。これには中国も啞然とするしかないでしょうねぇ。