すべての夢のたび。

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雷の3D化

写真から雷を3D化したのはオクスフォード大学で細胞生物学を研究するリチャード・ウィーラー博士です。ウィーラー博士はあるとき掲示板Redditに、異なる場所から同じ雷を撮影した2枚の写真が投稿されていることを発見しました。違う地点からまったく同じ稲妻が空に走る様子を撮影された写真が投稿されている「偶然」を見かけたウィーラー博士は、趣味の写真やオープンソースプログラミングの知識を駆使して、これら2枚の写真から雷を立体化することにしました。


面白いですねー。リンク先の写真付きの記事読んだほうがわかりやすいと思うのですが、2枚の写真から雷の折れ曲がってるポイントを座標化して、3Dソフトに入力して、立体化しましたと。当然ですが雷は平面の上でジグザグしてるだけじゃなくて、手前にきたり奥へ引っ込んだりもしていましたと。理屈では判っていても初めて見るのは新鮮ですね。

あとはこれを3Dプリンタで出力して売るだけですか? 1本じゃちょっと寂しいですかね。

ところで雷(かみなり)と雷(いかずち)と電(いなづま)の使い分けってどんなもんなんですかね。いかずちはもうあまり使わないか。なんとなくだとかみなりは"神鳴り"なんで音を含んだ全体のような、いなづまは光の部分だけのような、そんな気もします。英語でもサンダーとライトニングとあるけどやっぱりライトニングが光の部分だけだったりするんでしょうか。