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すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ベクれんぼ

ビッグコミックスピリッツの次週発売号を早売りで入手した人によると、鼻血は被曝のせいだと漫画中で断言しているらしいです。これは先週号が出た時のスピリッツ編集部の釈明と矛盾していますね。「鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図は無く」とはっきり書いてあるので。でもこの釈明が出された時には、とっくに次週発売号の原稿を目にしていたはずです。つまり編集部は知っていてウソをついたわけです。悪質ですね。

ぼくは表現の自由がどうしたとかそういった方面にはあまり興味はありません。興味はおそらく、ぼくへの実害と、バカな主張をする人たちはなぜバカな主張をするのか?というそのあたりです。

実害というのは漠然としています。ぼくは原発反対派ではない(推進派なのかというとよくわからない)ので、反対方向に進むことが少しでも抑えられる、とか、少しでも復興の助けになり悲しい思いをしている人が減る、とか、福島の旨い桃や魚が食べられなくならないように、とか、そんなのです。実態としてすごくあいまいです。

実際普段はそんなこといちいち気にもしていないのです。おそらくなくなったらなくなったで良いのだけど、たまにこうやって鼻血がどうとかいう話が出てきて、漠然とした幸福が脅かされる可能性を示唆されるのが、たまらなく不快なわけです。なのでこのさいチャンスなので叩き潰したいのです。雁屋哲とかな。

もうひとつのほう。「バカな主張をする人たちはなぜバカな主張をするのか?」 そう、雁屋哲はどうしてあんなスットコドッコイな主張をいまだに繰り広げることができるのか(3年もあって何も学ばなかったのか?)、井戸川氏は毎日鼻血が出るならどうして病院に行かないのか、たしかにあの時は鼻血が出たのだと主張する無名の人たちはナニモノなのか、そしてこれらを擁護する人たちにはどんな理由があるのか。

ぼくは基本的に人間を信頼しています。たとえ"敵陣営"にいる人たちでもそうです。人には優しくするだろうし、同じようなことに感動するだろうし、"こっち"にいる人と大差ないだろうと思ってる。そういう人たちがなんで、他人を傷付けることも厭わず、ぼくから見るとまるでトンチンカンな主張を繰り広げるんだろう。3年経って福島も東京も死の町になったか? なってねーだろうに。ガンで死ぬ人は増えたのか? インペイされてるの?

とにかく不思議です。なんでなのかなーと考えてます。もしかしたら、彼ら彼女らはほんとうに、自分たちの側が正しいと思っているのかも知れません。なぜか勉強はしない、新しい情報も知識も取り込まないのだけど、そう信じている。死への恐怖で思考が歪んでしまっていて、結果として主張がウソになっていることも分からない。そういうことなのかなぁとは思います。

それか、知っててやってるか。いやー、この「本気で信じてる」と「知っててウソをついている」の混合あたりが実際のとこなのかも知れませんね。下のほうは、信じてる。上は、信じている人もいれば、自分の利益のために嘘をついている人もいる。そのあたりなんですかね。あの弁護士や、あの医者や、あのジャーナリストや、あれら多くのデマ垂れ流しアカウントたち。

利益というのは必ずしも経済的なものを意味しません。たとえ多数からボコボコに叩かれても、一部の人たちからの篤い信仰を受けるほうがキモチイイとか、あるいはいまさらの転向は死を意味するので仕方なくとか、そういうものかもしれない。あと共通して、この人たちは明らかな誤りを指摘されても絶対にそれを認めず謝らないんですよね。あれも不思議です。謝ったら死ぬ病なのかと。