すべての夢のたび。

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アナと雪の女王みてきた

良い評判しか聞かないので。はい。噂どおりに大変良かったです。面白かった。

日本は勝てないわと思った。とにかくなんというか圧倒的な物量と密度でしたね。すごいよ。日本の深夜の萌えアニメ1話分の予算ではアナと雪の女王5秒間ぐらいしか撮れない気がする。アニメーターが生活保護以下の給料でちまちま描いてる場合じゃねえんじゃね?と思った。これは勝てません。

それはそれとしてアナ可愛いって話をする。エルサもいいけどアナ可愛いって話ですよ。なんつーのかな、萌えってあるじゃないですか。ディズニーは萌えじゃない、そんな奥ゆかしさはカケラもないよ。洋モノのポルノとおなじですよ。アナがあんなでっかい瞳をグリグリバチバチさせてこっちに可愛いの弾丸を叩き込んでくる。アナ可愛い。それは萌えとは別の何か。だが圧倒的な、ヒトがヒトに可愛さを感じるポイントを抽出し濃縮し大増量した、自然さを超越してハイパーにドライブされた可愛さです。あんな表現が可能なのかよっていう。なんかに目覚めた気がする。

そんなわけでアナの可愛さだけで見に行っていいんじゃねと思うのです。エルサ視点で見ると女性性がどうこうとかそういうの置いといて。

ハンス王子の扱いもディズニー怖いと思った。対クリストフ戦どうなるのと思ってたら何の伏線もなしで途中からいきなり悪役だもんな。怖いです。あと最後のピエール瀧で笑っておしまい。