- 作者: ウニ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/05/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: ウニ,片山愁
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2014/05/30
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
きのうは神保町行かずに部屋でだらだらしてたんですけどね。夜にラーメン屋行ってコンビニ行ってつまみ買って帰って家で酒飲んでただけで。今日本買いに行ったっけさ、師匠シリーズ新刊とコミカライズ出てた。なんて幸福な日なの。
それで取り敢えず買うでしょ。そしてコミック高岡で買ったので靖国通り挟んで反対側のドトールでまずはコミカライズ版を読んだんですよね……。
コミックの感想は、むむむむむ……でした。難しいな。ぼくは師匠シリーズ大好きだから楽しんで読んだんだけど、一般的にはどうなんだ。問題は、これ小説版1巻目のエピソード順にほぼ沿ってると思うんだけど、最初の方地味なおはなしが多いんだよね。なので割と、オカルト・ホラー系コミックとしては控えめ〜な感じになってしまっている。それが、こう、大丈夫なのかなーって感じがする。漫画とか、人気無かったら打ち切りじゃないですか。これからぜったいおもしろくなるのに、そこまで行かないかも知れない不安がちょっとあります。
でもまぁそもそもがヤングキングアワーズ連載だしそこまでこまけえことは気にしてねえか?
あとは、うん、読んで思ったのは、師匠シリーズはやっぱ"地の文"の存在感がでかいんだなって。地の文は漫画だとこう、あまり出てこないじゃないですか。そこ再現すんの、むずかしいですよねぇ……。それはこれからの課題かも知れないですね。
というわけで、小説版の2巻目のほうはまだ読んでないのです。読むのたのしみー。もったいないなー。これほんと、お金払っても人に読ませたい!ような素晴らしく面白い本なので、機会あったらぜひ。