すべての夢のたび。

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日本映画に冷たいサイト管理人



映画のなかのワンシーンをいろんな色調で見せるムービーの紹介記事なのですが、なぜかコモンポストの中の人がいつもと違ってめずらしく辛辣で、面白かったので引用します。タイトルからもう酷いですよね(笑)。

このショートムービー『Color Reel』は、映画『THE HOUSE ON PINE STREET』の場面の色調をさまざまに変化させたもの。明るくしたり、暗くしたり、青くしたり、赤くしたりして、同じ場面を幾通りにも演出しています。


色調を変化させるだけで、同じ場面でも全く違うように見え、同じ役者の演技もコミカルに見えたりシリアスに見えたりします。

ストーリーを追いかけるだけの日本の映画が、まるで陳腐なドラマのように見えてしまうのは、映画でありながら映像の演出に全く配慮していないからでしょうね。黒澤明とくだらない日本の映画監督では、こういったところで差が出ているのでしょう。


映像から伝えたいことを表現するときに、色がどれだけ大切な要素なのかがよく分かる映像でした。


……なんでそんな日本映画(クロサワとたけし除く)に冷たいの! なんか恨みを買うようなできごとでもあったんですかね。おなか痛いの我慢しながらいつ面白くなるんだコレって最後まで見たのに結局だめだったとか。


話変わって今日はフリーパスで『ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow Vol.2 エーゲ海の女神』観てきたんですけど、まぁなんというか、TV版を劇場で見ました、そんな感じでしたね! 26分しかないしね。これで通常料金は1200円なのだからアニメファンは心が広いと思う。ルッキーニ可愛かったからいっか。フリーパスの期間あと半月あるのでまだまだいろいろ見たいと思います。