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すべての夢のたび。

1日1記事の雑記ブログ

動物も自殺をするみたい?


ここ何日かの間にいくつかのサイトで見たニュース。

「私はずっと眺めていました。そのハクチョウは明らかに若かった。そしてその傍らには年取ったハクチョウが死んでいました」


年を取ったハクチョウはどうやら親鳥らしく、高齢のために亡くなったか、もしくは寒さのために死んだと考えられている。そして若い鳥は、その死に対し、深い悲しみに襲われている様子を示していた。


「(若いハクチョウは)何度も鳴き声を上げ、羽根をばたつかせていました。そして突然、水の中に自分の頭を突っ込んだのです」

ヤンさんは最初、ハクチョウが自分の気持ちを落ち着かせるために、そのようなことをしたと思っていたようだ。


「しかしハクチョウは、水の中にずっと頭を沈め続けていたのです。そして数分後、もはや動かなくなり、死んでしまいました」


「自殺をするのは人間だけだ。動物は自殺しない。彼らは命の限り生きる」「そもそも動物は死を理解していない」なんてことを昔からよく聞かされていたように思います。しかしその観念を変える必要があるようです。

この白鳥の行動を見る限り、彼(彼女かも知れませんが)は他者の死を理解し、そのことを悲しみ、また自分の死とは何かをも理解し、自らそれに向かっていったように思えます。しかも水に頭を突っ込み続けて死ぬなんて、ぼくにはできません。どれだけ強い意思なんだ(メンタルは弱かったみたいですが……)。

動物全部がってわけじゃないでしょうけど、一部の賢い動物たちは、死を理解することができるみたいですね。ぼくらの想像していたよりずっと深い精神性を持っているのかも。

実際に1855年にロンドンにおいて、犬が自分自身を溺れさせるために何度も池に飛び込んだ例が伝えられている。救急隊が何度も救い出したが、それでも犬は池に飛び込み続け、しまいには溺れてしまったという。


またイルカが水中に顔を沈め続け、自ら呼吸を止めることで自殺した例もあり、チンパンジーなども親や兄妹の死に直面し、気持ちが沈み込み、死んでしまう場合があると言われている。


いやでもどうなのかな。たまたま、かも知れないですけどね。たまたまある種の行動を取り続けていたら結果的に死んでしまった、というのと、死を理解し自らそれを選んだ、っていうのは、結果においては同じですけど内容はぜんぜん違いますよね。でも外からじゃわからん。特に言葉もない動物の場合は。

とは言え、病気とか老衰とか、自然災害や事故や、他の動物に食べられるといったこと以外の理由でも、動物は、ただ死んでしまうこともある。そのことは確かなようです。