先日「Apple Watchは時計である」とかいう記事を書いたんですけど、それどころではない、それはブランド時計である、という記事がありました。
ファッション紙ヴォーグ広告の意味
ヴォーグ誌の広告を見ている人は世界的に女性だ。その広告にはロゴと写真以外に何もない。文字情報は全く不要なのだ。もちろん、機能の説明などない。あくまでもApple WATCHは時計として使えることが重要で、ブランドとしてのAppleが重要であって、機能はオマケなのである。ヴォーグの読者にとっては…。
……強烈だ。Apple Watchは「Appleというオシャレなブランドが新しく出す時計のシリーズ」に過ぎないのです。一部の人たちにとっては。ていうか一部って思ってるけどもしかしたらそっち側のほうが人数多いんじゃねえの???
当然、ヴォーグの読者が、徹夜でAppleStoreで行列をして待つとは考えられない。どこの誰が、240万円もする18KのローズゴールドのApple WATCH を青いTシャツを来ているAppleStoreの店員から買いたいと思うだろうか?
そうよねぇ。ほんとそうだわ。デパートで売るしかないわよねぇ。
そういう購買層は自分の買った時計が1,2年で旧型になり3,4年で使い物にならなくなるのを望んではいないだろうなぁ。ほんと、どういう売り方をするんだろう。楽しみですね、いよいよあと数日で発表のイベントです。