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すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

どうか幸せな記憶を


ついに記憶の書き換えが! 誰か俺の電脳に侵入しやがったな!みたいな話が!と思ったんですが。

 この研究では、特定の場所にまつわる肯定的な感情を動物の記憶内に人工的に書き込み、マウスが目覚めると報酬を求めてその場所を探しまわるよう仕向けることに成功している。


うーん。さすがにエピソード記憶の書き込みはまだ無理みたいで(ていうかネズミのエピソード記憶ってどんなのかよくわかりませんが)。特定の場所に対する肯定的な感情を植え付ける、というもののようです。

 「目が覚めると、まるでご褒美が待っているかのように真っ先にその場所へと向かいました」とベンシェナン氏。

 この研究が証明しているのは、我々が主観的に正しいと知っていることだ。つまり、記憶の事実内容と感情内容は、脳の別の中枢に保管されており、独立して変更可能ということである。


場所や物、人物みたいな、他と独立して「これ」と言い表せるようなオブジェクトは、脳の中ではわりと局所的、極端には「このニューロン」って言い表せるくらい、どこに記憶されてるかはっきりしてるみたいです。そして感情はまた別のところに記憶されており、うまく結びつけてやればそのオブジェクトに対する感情が改善する、と。

これすぐ連想できるのが、PTSDみたいなやつの治療に使えるんじゃないのってことですよね。苦手な何かに対する感情を書き換えることでそれを克服することができるんじゃないのかっていう。

 ラミレス氏も、「技術的な大問題は、我々には脳の活動を操作する適当な非侵襲的手段がないことです。ですが、いつの日かきっと可能になりますよ。」 と語った。


非侵襲的、つまり傷をつけないでやる方法がないと。実験に使われたネズミは脳に電極を埋め込まれてます。でもそういう倫理的な問題なんて本人がokって言えばokなんじゃないんですかね。