すべての夢のたび。

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山本さんの露茎

初めての包茎治療 山本さんの決意とオペとABC

最近この広告で「露茎」ということばを初めて目にしました。なんだ露茎て、と思ったんですが、どうやら皮で包まれてお隠れになっている茎を治療で露わにして空気に触れさせることらしい。



山本さんは会社員、49歳。同僚が包茎治療をカミングアウトしたことがきっかけで、ずっと悩んでいた自分も同じクリニックで治療を受ける決心をしたのだそうです。

しかし49歳て。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ。もうそのままそっと心の内に秘めて茎も皮の内に秘めたままで墓場まで持っていくことはできなかったんでしょうか。今更露茎したところで何が変わるっていうんだ。ていうか山ちゃんさ、結婚してないの……と思ってサイトのインタビュービデオ真面目に全部見たんですけど、既婚未婚の話は出てきませんでしたね。

そして考えて、これは、包茎業界が新規ターゲットを掴もうとして出してる広告なんだ、と思いました。たぶん高齢童貞が増えてることが問題なんだと思う。

いままでは、いざ彼女ができて性交渉に営むときにかわかむりだと恥ずかしいですよね!恥ずかしいですよね……!って煽りまくってきたんだけど、もうそもそも彼女なんてできないからwそのまま死ぬからwって時代に変わってしまったんだと。包茎でも見せる相手いないしいいじゃんって。

そこでこうですよ。たとえ49歳になっても包茎は恥ずかしいのです! そうであることを国民のみなさんに知ってほしい!と。なのでこういう広告が出てきたんだと思う。なので、山本さんが既婚なのか未婚なのかは明かされないのです。まーでも会社の同僚とゴルフ行くってあんまり独身感はないな。

しかし山本さん。せっかくなのでその鼻の下のそれも合わせて治療したらどうかな。見えない場所もそうだけどまず先に見える場所をね。人は見た目だよ山ちゃん……って思ったけどもしかして撮影用に付けてんのかな……。