すべての夢のたび。

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ブルーボトルコーヒー行ってきた

サードウェーブコーヒー日本上陸だかなんだかで結構前から騒がれてたやつ。実はブルーボトルコーヒーは過去に1度日本に来て撤退してるようなんですが、それはメディアでは触れてはいけないこととされているようです。

さてこれがおしゃれな東京西側の話だったらわざわざ行ったりもしないんですけど、東側、しかもなじみある江東区(社会人になるまで住んでた)の清澄白河(実家近所)となれば、ちょっと興味が出てきます。ちなみに清澄白河は駅の名前であってそういう地名はありません。

んであのへんは、静かな住宅地の中にお寺と相撲部屋とおしゃれなお店がときどき現れるというそんな町です。お寺はときどきでもないな、いっぱいあります。ブルーボトルコーヒーは駅から10分くらいで道にまようほどでもない。開店8時のところ8時半くらいに着いたらまぁそれなりに並んでて、警備員さんに1時間くらいかなと言われました(この見立ては非常に正確でした)。

ブレンドとかシングルオリジンとか目の前で入れてくれるとかの話はもうそこら中に出てるのでいいですね。ブレンド450円と、何も食べてなくてお腹が空いていたのでワッフルを頼みました。

そして肝心の味ですが、まぁふつうでしたね。特筆するような美味しさではありませんでした。別に不味くはないですが、わざわざ行って、並ぶような味ではない。近所にあって並んでなければ利用したい感じ。酸っぱい、と書かれているレビューをいくつか読みましたが、そうだなと思いました。

そもそも、味がよく分かるようにとブラックで飲んだのがいけないんじゃないかと思います。だってふだんコーヒーをブラックで飲んだりしません(笑)。コーヒーフレッシュと言われる油を入れるか、カフェオレまたはラテで飲みます。おなじ条件で比較しないと味のちがいなんて判るわけなし。

待ってる間にコーヒーのよい香りが〜、なんて書かれた記事も多かったですが、あれも、やなか珈琲店のほうが遥かにいい匂い漂わせてる気がします。なんの差かわかりませんが。数十メートル離れてても判る時あるもんなあれ。

ワッフルはオーダーごとに焼いてくれます。とても美味しかったです。生地はサクサクでちょっと砂糖ふってあってほのかに甘い。しかし500円なら美味しくないとね。もっとお安いお店いくらでもあるし。

コーヒーの量は多めに感じました。結局、ここがカフェで、ゆったりできるなら、別に問題ない気がします。清澄白河の店はカフェというよりイートインで、くつろぐ場所ではありません。青山店はふつうにカフェらしいですが、そっちはそっちでわざわざ行かないと思う。誰と待ち合わせて買い物する予定もないですし(笑)。

次回は清澄白河の、ブルーボトル以前からあるカフェに行ってみたいと思います。