すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

つきまとうだけでは犯罪ではないらしい


TV見ないアピールってウザい……って人もいるんですがすみません。この2人とも知らなかった。さすがに堀北さんのほうは名前は聞いたことありましたけどね。でも顔とは一致しない。そして動いてるところを見たこともなければ声も知らない。そもそもイカのゲーム買って以来アニメですらTVを見てない……という状況です。

それでこの話は書いても大して面白くもないんですけど、皆話題にしてるし、非常に重要な問題ではあると思うので書く。

で、この男(笑)のやってることは、おもしろエピソードとしてTVでは描かれてる様子なんですが、文章にする限りではもう完全なるストーカーですよね。手紙を出しまくる、断られても嫌がられてもつきまとう。最後は待ち伏せして指輪持っていきなり求婚。

このニュースと一緒に別のニュース、手紙5通送っただけで逮捕、というのが紹介されてました。

しつこいラブレター、41歳男をストーカー容疑で逮捕 「当然だ」「これで逮捕は早すぎる」 : J-CASTニュース

何がちがうんだよ、山本某のほうが圧倒的じゃねえかよ、イケメン無罪なのかよ、といろいろ言われてます(イケメンだろうか……?)。でもそうではないですね。ぼくの考えでは、差は2点、つきまとわれる女性の側が警察に相談しなかったことと、最終的な結果によって途中経過の評価はどうにでも変わる、ということです。つまりある男性がストーカーであるかどうかはつきまとわれる女性によって決められる、女性の側に責任があるのです。

そうではない、というのなら、少なくとも警察が「お前のやっていたことは完全にストーカー行為だから。わかってんのか?」と山本某に今からでも注意をするべきであり、そしてそれが報道される必要があると思います。これいわゆるバカッターアピールと同じなんですよ? ふつうなら罪に問われるような行為を堂々とTVで自慢してるんです。絶対マズいでしょ。

今回のニュースは、つきまといはそれだけでは悪ではない、という世間に対する強烈なメッセージになっています。世に潜むストーカー候補の男性に勇気を与えたと思います。だって結果的にokもらえれば犯罪じゃないんだからね。これから事案が増えるんだろうなぁ。そしてそれを事件にするかどうかはすべて女性次第です。