読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すべての夢のたび。

雑記ブログ

なぜ先延ばしにしてしまうんでしょうかという


はい。はいじゃないが。思い当たりまくりですよね。まくらないとは言わせない。

スウェーデン・ストックホルム大学の研究チームは2015年8月に発表した研究内容の中で、慢性的な先延ばし行動はストレスに対処するための感情の働きであり、その結果、人間関係や仕事、健康面での問題を引き起こしてしまう可能性があることを明らかにしています。

そりゃまー、言われんでもわかっとるわ!ってな話ですよね。でも問題はそこではなかった。

このような「継続的な先延ばし行動」をとる人について、これまではその原因と行動の意味について間違った解釈がなされていました。従来は「完璧にしないといけない」という「恐れ」から物事に取りかかることができないと理解されていた先延ばし行動ですが、実際には「衝動性」に関連するものであるということがわかっています。カナダ・カルガリー大学の組織行動論学者のピアーズ・スティール教授によると、この行動は「恐れ」に起因する衝動に駆られることで、即座に行動を起こしてしまうというものものだそうです。

これだ。要するに、「やるべきことになかなか取り掛かれないのでつい手近な他のことをしてしまう」のではなく、逆、「つい手近な他のことをしてしまうのでやるべきことになかなか取り掛かれない」だったという。これってつまんないようで実は超重要な違いですよね。対処の方法がまったく異なってくるよなぁ。「つい手近な他のことをしてしまう」をなんとか防げばいいわけです。

これまでの先延ばし行動に対する対処法としては、問題を明確にして解決までの予定をマネジメントする「タイム・マネジメント」が有効とされてきたのですが、専門家の間からはこの方法だけでは大きな効果が得られないという指摘が挙がっているとのこと。より効果的な対策を行うためには、感情を制御する観点を盛り込むことが必要であるとされています。

ですよね。感情のコントロール。でもそれって、いろんな問題について言われてることだよなぁ。つまりはなかなか難しいってこと。感情のコントロールができればいろいろうまくいくってことですよね。

しかし気になるのが、先延ばし行動についてのこれまでの解釈です。これまでのって、実はなんの根拠もなかったんじゃないの? ただなんとなくの、研究も実験もなんにもなくって、そうなんじゃないかなぁ、程度のものが定説として流布してたんじゃないの? そして、そういうものって実は他にもいっぱいあるんじゃないの……?ってことがちょっと気になりました。