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すべての夢のたび。

雑記ブログ

心が「ここさけ」について書きたがってないんだ。

『心が叫びたがってるんだ。』 観てきたのは一昨日なのですが。横田基地行った帰り。


行こうと思ったのはichinicsさんがとても良かったとツイートされてたからで、なんかこう、主人公グループが頑張ってばらばらになってた高校のクラスをまとめてミュージカルを成功させる話、群像劇、感動物、なのかな? ふむ、と思って興味を惹かれて観に行くことにしたのです。

事前に知ってたのは「あの花」のスタッフが再結集して作ったらしい?ってことだけ。この作品には関心がなかった。関心があったら公開日が同じ進撃の巨人後編を観に行くだろうか、ってね。


それで観た結果なんですけど、やっぱ感性がズレてんのかな……進撃の巨人後編が面白かったってぐらいだし……あまり感動はしませんでした。保険の勧誘員の人が泣いてるシーンには釣られましたけどね。

感動じゃなくて、なにこの、ヒロイン、成瀬順て。これかわいすぎだろう、どうなってんだよって、そっちに惹きつけられてしまって、彼女の話としてずっと観てました。

自分のなにげないひとことで両親を離婚に追いやってしまい、それがトラウマでことばを失ってしまってる彼女。そのせいでクラスではまったく喋らない暗そうなやつとして認知され、浮いてる。しかし実際はそんなことはなく……というような設定。萌アニメによくある突飛な性格とか半裸とかそういうんでなく、正統な、いそう、いるかも、そう思わせる(実際はいないんだけど)非常に魅力のあるキャラクターとして描かれてました。(オタク好みの、とも言う)

それで彼女の声をあててる声優さん(水瀬いのりさん)がまたすごくてね。苦しくて喋れない演技、爆発したように喋りまくる演技、心の声、どれもめっちゃ上手くて刺さる上に声がやけにかわいい。鈴が鳴るような声に胸を揺さぶられまくる。

たぶんいまの劇場版アニメって「いい話」と「かわいい女の子」(かわいい男の子でも可)の両方入れないとダメなんでしょう。「いい話」だけで成立するのはジブリと細田守監督作品ぐらいで。それでぼくは「かわいい―」のフックに盛大に引っかかったということだと思います。


あんまりヒロインのことを好きになってしまったのですぐに何かを書くことができませんでした(思い入れで余計大変なことになりそうで)。2日してやっといくらか落ち着いたので書く。もう一度観に行きたいけどまた熱が出そうなのでどうしましょうか。