ほほー、どうして?って思って読み始めたんですけど、途中まで読んでもなんのことについて話されているのかさっぱりわからなくって、待って待って、と思って最初から、気合入れて読みなおした。でもやっぱりわからなかった(笑)。
ここまでわからないのは面白かったなぁ。よほど、生きている空間がぼくと違うのか、と思いました。わからないのはぼくだけでもないようで、リプライでもそう思われるツッコミがかなりあった様子が伺えます。そしてこの人、他人を刺激するような書き方なんだよね。
気持ち悪い。
— クーコ (@kuko_stratos) 2015, 11月 15
でもいったい何が気持ち悪いのかわからず。ご本人もあとのほうのツイートで"「気持ち悪い」というのは、ほんとに「気持ち悪い」としかあらわしようがない気持ちで…。"と仰ってるので、何が、というのには無自覚な部分があったんじゃないかと思います。
ぼくも猫画像をRTする人なのでこの件に引っかかったわけです。ぼくのふだんのツイートは攻撃的な部分があって、他者に対する憎悪や差別感情がむき出しなものも混ぜるので、なんか打ち消しというか、猫とかそういうツイートも混ぜたほうがいいだろうと思って意識的にやってる。猫好きなんだなと思ってもらいたい(笑)。猫は好きですけど、かわいい猫画像を自分から探しにいったりはしないですね。ただTLに流れてくるヤツのなかで気に入ったのをRTしてるだけです。
それとは別に死体画像とかグロ画像も好きで、これは例えばポッカキットさんとか《検閲》とか毎日見てるくらいで、自分から見に行ってると言えます。でも死体画像はTLに流しませんね。それは猫と違って、不快に思う人が多いだろうからです。もちろん猫画像を不快に思う人もいるかもしれないです。そんなのあたりまえです。でも、差し引きで考えたら、猫画像の場合は不快に思う人は少数派で、トータルではウケる。と考えて、TLに流してるのです。ごくごくまれに、いやこれは見て欲しい死体画像だな……というのがあった時は"【閲覧注意】"とか書いてURL貼ったりしますが、それも、多くの人は不快に思うだろうけど少しでもわかってくれる人がいたらいいな……と考えて、多数のマイナスを一部のプラスが相殺してくれる期待からやってるわけです。考えなしにやるはずもない。
わからん、わからん、いったいこの人は何を言いたいんだ……と思い繰り返し読んだんですが結局わからず。でもあとでこの人のTLを見に行ったら、なんとなくそれっぽくまとめられてた。
そういうことを自分で「確認」し、自分で「判断」をする、そして起きてくることに対し(小さなことでも)「責任」を負う、「めんどくさい」と思うかもしれないけど、自分も他者も尊重するということはそういうことのつみかさねだと思うし、「自由」も、そこにあると思っています。
— クーコ (@kuko_stratos) 2015, 11月 16
これ読むと、あたりまえじゃんって思う。思った。そのあたりまえのことを、ぼくがしてることを、この人は他の人はしてないと、どうやら思ってたのかな? そのズレがあって、この人の一連のツイートはさっぱりわからなかったのかも知れないなと思いました。わざわざ言うまでもないことだろそれってやつです。
猫の気持ちの話、要するに普段クーコさんがオタクに向けてやってた批判を「猫の画像上げてる人」って別の範囲に変えて批判したら普段ドヤ顔でオタクに難癖付けてたツイフェミ達がいきなり被害者面しだして「言い方が悪い!!」って言い出した超愉快イベントでしたね(´・ω・`)
— 朱緋真ちゃんぺろぺろ用bot (@shuhishin) 2015, 11月 17
ええーそういう話だったのー。この人のアイコン初めて見たからどういう人なのかわからなくって時間を費やしてしまったよ。