すべての夢のたび。

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機内食は美味しくない?

最新の研究によると、大きな騒音、とりわけ飛行機の中で発生する騒音が、味覚を著しく変えてしまうことがあるという。甘味は抑えられ、うま味は不自然に増幅されて感じるようになる。


うま味って味の素か。だしか。すると和食は機内食では有利ってことですかね。トマトジュースにはうま味成分が多いので、ドイツのルフトハンザ航空ではビールと同じくらいトマトジュースが飲まれてるそうです。

また、乾いた空気と気圧も味覚に影響を及ぼすそうで、甘味と塩味の感覚が最大30%も鈍くなるとか。機内食は濃い目の味付けにしておくべきってことですね。


さて問題は、ぼくは機内食を美味しくないと感じたことがないということです。なので、この記事見てへーって思った。そう何度も外国行ったことないのでせいぜい10回程度しか食べたことないと思うんだけど、どちらかと言えば美味しいと感じた記憶しかないなぁ。なぜだろう。まぁほとんど何食べても美味しいと感じる人間というか、美味しいとすごく美味しいくらいしか世の中にはないのでは?って感じですかね。

最近食べてこりゃ美味しいなぁと思ったのは松屋のブラウンソースハンバーグ定食ですね。ソースが濃厚で贅沢な感じでよかった。スプーンがついてくるのでそうかこれスプーンでハンバーグを切って口に運ぶものなのかなと思ったんですけど、丼の白いごはんを食べるためにそっちもスプーンですくうのはどうかと思って、スプーン・箸・スプーン・箸と持ち替えてたんですが、途中でぜんぶ箸でいいじゃんと気づいて箸でハンバーグ切って食べてた(笑)。スプーンはソースをすくう時だけでいいですね。


でもほんとうは一度だけ不味い機内食を食べたことがありまして、それは、ロンドンからパリへ移動する時に乗った飛行機の中で出た軽食で、パンに卵焼きを挟んだような食べ物です。かじった瞬間硬直し、隣の席を見ると連れもパンをくわえたまま硬直してこちらを見てた。不味い食べ物ってあるんだ!って衝撃を受けました。そしてイギリス噂通りなんだなと思った(笑)。イギリスは乗り換えで通過しただけなので幸いでした。パリは何食べても美味しくてよかったですよ。