すべての夢のたび。

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「傷物語〈I 鉄血篇〉」観てきた

良かったです。


メメはより渋くヤらしくカッコよくなってるし、キスショット(忍)はよりちびっちゃカワイいくて1個欲しいわコレって思ったし、羽川さんのパンツはここまでエロくする必要あるのか!って感じだしおっぱいはこれどんな構造の制服なの……ってサイズだし、阿良々木くんは惚れそうなくらい美人だった。そしてこの4人しか声優がいない。すくな! あっという間の64分でした。みじか! みじかいだろ! 次は夏!

そんなふうに一部を除いてあらゆるすべてが劇場版マシマシ状態でした。キャラクターはより劇画調にリデザインされており、コミカルシーンとの対比が強調されていた。阿良々木くんの自宅もメメのいる塾の廃墟も豪勢になってて、直江津の町もよりだだっぴろくだら深くなっておりました。3DCGの背景は磨き上げられ研ぎ澄まされ、そこを美化されたキャラが歩き飛び跳ね舞いながら、物語シリーズおなじみの掛け合いとスタイリッシュ演出で流れるという。つまり豪華絢爛な映像のごちそうみたいなもんで、ぼくは大変に満足しました。短いのを除けばな。次は夏かー。これBDいつ出るの。

すべてが始まった化物語の直前のストーリーということで、知っておくとよりシリーズが楽しめるんじゃないかと。キスショット(忍)はどーしてちっこいのか。阿良々木くんはどういう事情で吸血鬼になっちまったのか。もちろん本で読んでもいいんですけどね。


来場特典として西尾維新書き下ろし小説「混物語」が週ごとに4回配布されるそうなので、とりあえず4回見に行きますかね。