すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

志楽の湯行ってきた

縄文天然温泉 志楽の湯


温泉は必ず休暇取って平日に行くマンです。だって休まりに行くのに混んでたら意味ない。


で、志楽の湯ですが青木優さんの書かれた記事を見てほうほうと思って行ったんですよね。川崎市にある。川崎駅で南武線に乗り換えて矢向駅下車、徒歩数分です。

平日と休日で入湯料が異なります。レンタルのタオルと館内着あり。館内着は、受付の人に「着る人多いですか?」と聞いたところ、借りない人のほうがちょっと多いです、とのことだったので借りませんでした。別に普通の服で館内あるいてなんの問題もありません。


館内は綺麗ですが、内装としては和っぽい古い感じを出してます。以下は男湯の記述になります。あくまで個人的な感想ですが、脱衣所は狭いのに洗い場はとても広いなぁと。この謎のバランスはどういうこと……と思った。洗い場のカランにはひとつ置きくらいに「飲用禁止」の札が下がってまして、なんだこの微妙なの、下がってない奴は飲めるわけ?とか思ってしまった(たぶん飲めない)。しかしカランもデザイン違うやつが混在しており、壊れて交換しようとしたら同じのなかったのかな……って感じでした。あと温度がなかなか変わらずこれどっちに回したら熱くなるのん?って迷ってました。リンスインシャンプーとボディソープはあります。

風呂は、数は少ないけど広い感じ。広い露天風呂がひとつ。やたら広い室内の風呂がひとつ。サウナと水風呂がひとつずつ。あと、120年前の味噌づくりの樽を使った味噌樽風呂。湯温は露天も室内もやや低くいつまでも入っていられる感じ。サウナも温度低い。味噌樽風呂だけが熱めでした。味噌樽風呂は数人は入れると思いますが、客が少ないので1人ずつゆったり浸かる感じでしたね。

風呂は広くていいのですが、ひとつ問題があります。男湯に限ったものですが。隣の女湯の話し声が仕切りの向こうから漏れ聞こえてきます。囂しい。住宅街の中にある温泉なので、平日昼だから近所の主婦的な方々がいっぱいいらしていたらしいです。夜だと逆なのかも知れないですね。

他、温泉施設には付き物の喫茶スペース、食事処、マッサージ等もあります。照明を落としたひとねむりできるような場所もありました。そこは女性専用と男女兼用のスペースに分かれてます。

総合評価としては、近い人はいいかも……という感じです。距離が同じなら、ぼくは板橋のさやの湯に行くかなぁ。あっちのが風呂のバリエーションが倍以上あるので。仕事帰りに!みたいな用途ならどっちでもいいと思います。


まぁぶっちゃけて言うと南武線が好きじゃないってだけかもしれません。川崎−登戸間の(小杉と溝の口を除く)あの沿線風景に、免疫がなくて耐えられないのです。