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すべての夢のたび。

雑記ブログ

宗教はなぜ必要なのか

なんか、よく分かってない人がいるようなので、簡単に書いてみたいと思います。

なぜ必要なのか? それはですね、宗教があるとないとで「人生の勝利条件」がちがうからなんです。

たいていの宗教は来世とか転生を肯定します。だから宗教があると人は長期的目標に沿って生きようとするんです。他人に優しくしようとか、未来のことを考えようとかですね。でも、ほんとうは、人生がこの人生しかないのなら、いまの自分の幸福だけを考えて刹那主義に生きたほうが、短期的目標達成を考えたほうが、当然幸福度は上昇するんですよね。

だから、個を取るか、全体を取るか、なんですよね。神なんかいねーよ、と思ってる人でも、でもみんなが幸せになったほうがいいなと思ってるなら、来世やら生まれ変わりやらを信じてるような生き方をしたほうがいいという。

最終的にはでもやっぱり個に還元される気もします。なにをもって幸福と感じられるかは人によってちがう。みなの幸福を自分の幸福と捉えられる人が結局最大の幸福を得る。それってつまり、キリストのこと、宗教の教祖のことなんですけどね。すべての人間を賭けの代償にして最大の幸福を得ようとあがくわけです。教祖がいちばん業が深い。よく出来た教祖はそれを知ってるって話ですが。