すべての夢のたび。

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中核派とは


よく名前は聞くけどどんなものなのかは知らない「中核派」。その拠点である前進社の建物内部に取材のカメラが入ったという。よく許可したなー。建物の構造とか分かったらなんかこう、突入とかしやすくなりませんかね。

で、取材を受けている人たちを見ていると、まぁなんかふつうですね。そりゃ当然で、もう過激派なんて数も少ないし、世の中の人たちと交わらないで生きていけるはずもない。当然ふつうになりますよね。コミュニケーション取らないとやってけないですもんね。閉鎖的なコミュニティだともっと変な話し方の人多いですが。あと、会話じゃなくて文章だと明らかに変ですけど、あれはああいう文体が継承されてるんでしょうね。

革命のためには人を殺すことも厭わないという。そこを曖昧にしていちゃいけないと思う、みたいなことを言ってた。その応答はよかったですね。まぁ無差別に殺すわけでもないだろうしいいんじゃないでしょうか。実行に移すことも今更困難でしょうしね。

女性いるんですね。いや、いるだろうけど、映像で出てきたのは1人ですね。オタサーの姫かって。

これだけ組織が小さくなったのに潰されてしまわないのは、お国の側の事情もあるようでした。過激派がいなくなったら公安の予算も組織も縮小しろって声が出てくる。飼い慣らすまではいかないけど、おおむね無害化されてコントロール可能な範囲に押さえこまれてる印象ですね。