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すべての夢のたび。

雑記ブログ

山田太郎候補の演説を聞きに行って現実の厳しさを知る

たまに平日に休暇を取得して、あーみんな今頃お仕事ですよねー、とか思いながら温泉入ったり酒飲んだりするのが好きなのです。好きっていうか、突発的にやりたくなる。たぶんいろいろ溜まってるのでは。

で、休みを取ったんですけど、なんか温泉まで行くのもだるい感じで、上野行ってサウナに入ったりしてました。それで昼から飲みつつ休憩所でだらだらTwitterを見てたら、18時から山田太郎候補が秋葉原で演説をやるという。実物は見たことがない(ニコ生等含め)なので、行ってみることにしました。


場所はベルサール秋葉原前です。あそこは1Fがイベントスペースで、広場っぽい感じになっています。行った時も紳士服かなんかのセールをやっていました。

で、二次元規制反対派の雄である山田太郎候補の演説とあらばひとだかりでも出来てんのかな?と思ったら、そんなのありもしない!ていうか誰もいない。ほぼほぼ定時の18時に行ったんですけど、聴衆は3人くらいでしたね。スタッフの数より少ない(笑)。

みなベルサール秋葉原の敷地内で聞いています。選挙カーの上から演説をする山田太郎候補と聴衆の間には歩道があり、秋原葉に遊び/買い物に来た人たちや仕事帰りの人たちが大量に通ります。大量に通るだけ。誰も話なんて聞きやしない。ごくまれに、手を振る人もいる。写真を撮る人もいるけど多くは観光で来てるらしい外国人でした。

ほら、コミケで、スペースの前に誰も客いないと立ち止まりづらいじゃないですか。それってきっとある!と思って、ぼくも聴衆のひとりとして山田候補の演説を聞くことにしました。モグリのボランティアのサクラです。呼び水になればいいやって。話は表現規制のことからアニメーターの給料の件、日本の借金や年金のヤバさのこと、国会議員に民間人出身者が少ない話や国連からの圧力の話など縦横無尽に飛び回り、言いたいことが尽きない感じでした。1時間くらい演説してそろそろ締めないとって言った後20分以上喋ってましたからね(笑)。

そして演説が終わり、拍手。その時の聴衆の数も30人はいなかったと思います。1時間半ほどの間で候補に向かって手を振った人も数人限り。これが現実、これが現実なんだなぁ……と思いました。山田さん、よく心が折れないで選挙運動を続けていられると思った。聴衆の百倍かそれ以上の人数が、話も聞かず、ビラも受け取らず、ただただ通り過ぎていった。ほんとうに誇張ではなく、いまの秋葉原が守られているうちの何割かは、山田候補が議員として国会その他のフィールドで難敵相手に戦って勝ち取った結果だというのに。その実績に比して知名度が低すぎるな!と思いました。まぁぼくも知らなかったので偉そうなこと言えないんですけど偉そう。


ぶっちゃけて言うと、山田太郎候補が当選する確率ってそんな高くないんじゃないかなぁ、って思います。だって秋葉原でこれだもん。このザマだもん。オタクが票を投じないと当選しない人が、日本最大のオタク街で演説した結果がこれ。聴衆30人。厳しー。ぼくはTwitterで山田さんフォローしてるから、期日前投票で入れました!ってツイートが大量に流れてくるけど、まぁバイアスだよなって。落選して、表現規制が厳しくなって、なんでこんなことになってしまったんだろう、って規制に至る歴史を調べて、そこで初めて山田太郎の名を知る人がいっぱい出てくるのかもしれない。かつて自分たちのために陰で戦ってくれていた人がいたんだと。いや、ぜんぜん陰じゃないんですけどね。ただ知ろうとしなかった、話に耳を傾けなかった。なんか言ってるけどそんなん大丈夫でしょと思ってスルーしてただけで。

こんなこと今は絶対聞けないけど、もし落選したらその後どうするんだろう、ってのを聞いてみたいです。また表現規制に反対するために議員を目指してくれるのか。それとも?