落選でしたねー。まぁ当選はない、って言われてたんですけど。
なんで当選はないのかっつーと、いまの参院選の比例制のルールからいくと、弱小政党である新党改革から出るには100万票必要である、って計算が、選挙前からそういう計算が出てたからなんですね。無理だから100万票とか。今回の選挙で一番の人でもそんな票ないでしょう。
じゃ、当選しないってハナっから解っててお前は投票しろしろ太郎に入れろってあおったのか、って言われると、その通りですと言うしかない。申し訳ございませんとしか。でももしかして、奇跡でも起きたら？って気持ちはありましたよ。それは嘘じゃない。ほんと、議員になって欲しかった。
でも最終的には山田太郎は29万票とか取った。これは結構でかい数字らしい。社民党のみずほより多いらしい。1議席しかない社民党とかもう諸派に入れていいんじゃないかと思うんだけどどうなんでしょう。
それはそれとして29万票か。ぼくはこれ、ぜんぜん少ないと思ってます。秋葉原での演説でのあのスルーされっぷりとか。そもそもコミケに毎回50万人以上来てるのにそれより少ないとか？ まだまだ、絶対伸びしろある。どうやって日本のオタクたちに山田太郎を知らせたらいいのか、それが分からないのが問題なんですけどねー。
このあと山田氏はどうするか、それはまだ決まってないみたいです。少し休みたいって言ってた。どうぞどうぞお休みくださいと思う。どうするんだろ。あちこちの党から連絡が来てるって話も聞く。
