すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

離婚調停なんかいめだっけ?

5回目でした。

前回までのあらすじ → 離婚調停4回目 - すべての夢のたび。


夏。駅で水を買う。駅から裁判所までの道のりに陽をさえぎるものはなにもないので。

そんで、前回、向こうかわに弁護士がついたんでした。今回どうなるのと思ったら、なんか厚い資料を出してきた……。そしてまた要求が増えてる。なんか知らん証券会社からの手紙が見つかった、投資口座はないのか。ほかに銀行口座はないのか。会社で給与天引きでなんかしてないのか、云々。

ねーっての。ないのをどうやって証明しろって言うんだ。アクマノショウメイってやつだろ。弁護士のほかに探偵でも雇ってそっちで勝手に調べてくれよ。ないから(笑)。

向こうはとにかく金が欲しいらしい。そしてこっちから見ると大半が論外の要求。このままだと調停ではケリがつかず裁判に突入することになりそう。

そこでこっちは妥協案を出してみることにしました。家は、くれてやる。それ以上の要求はするな。それで終わり。こちらの試算では、家を売って半額もらって、向こうに払うべき金を払ってもなお数百万は残るんじゃないかと思ってるんですけど、それもあげるからもう一切終わりにしてくださいと。

そしたら向こうの弁護士は、よい申し出ではあると思うが検討させて欲しいとのことでした。ぼくのほうの弁護士さんや調停委員さんいわく、まだ弁護に就いたばっかりだからもうちょっとやりたい(報酬の絡み?)んじゃないの?とのことでした。そういうので長引かせないでくれたまえよー。

もうひとつ衝撃的なことがありました。向こうは、病気らしい。病名は書けませんが医者の診断書を出してきた。調停を始めてから悪化したんだって。知らねーーー(このあと"ー"が100個)ーーーっての!!(笑) つーかソレ結婚前から隠してたってほうがヤバいだろ! どーなのそこは! しかしこれ、調停委員に対する印象とか、こっちに不利に働きそうで嫌なんですよね。病人を見捨てるのかってやつ。

見捨てるよ。2人共倒れになるより1人でも生きたほうがいいんじゃないの。ていうか面倒見る気とかさらさらないもの。ソレ国からお金もらえる病気でしょ。国に助けてもらいなよ。

あと2回くらいでは決着したいですねぇ、と弁護士さんと調停委員さん。ぼくもそう願う。そして引越し先の住所は教えたくない。