すっごい厨二ワードきましたね。そしてGIGAZINEさんに時々ある、自分よくわかってないだろな記事です。
時間結晶って聞くとちょっとワクワクしますよね。なんかすごい力を秘めてそうな気がする。時間が結晶化されて閉じ込められてるから、叩き割ると時間エネルギーが放出されるんでしょ。
でも解説読んだらふーん……ってなってしまった。結晶ってのは空間的に繰り返しパターンを持っているものであって、その概念を時間方向にも広げたものが時間結晶だって。たとえば粒子がエネルギー供給なしにずっと回転運動をしているものが時間結晶なんだそうです。……え、動くの? 動くのはいいとして、粒子ひとつぶかよ。それ結晶なの? なんか、思ってたのとちがう。かなりのがっかり感です。
で、そういう時間結晶ってのは作れないことが既に数学的に証明されているのだそうです(証明したのは日本人)。だけど、今回作れたそうです。ええええ。なんで数学的にできないって証明されたものを作っちゃうのー。GIGAZINEさんにはそこのところは何も書かれていません。一番大事なところなのにすっとばし。
もしかして、時間結晶が作れる世界と作れない世界に世界線が分岐しちゃったんじゃないの。それとも物理法則の書き換えでもあったの……。
うん、上のまとめ読んでも概ねみんなぼくと同レベルだわ。