すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

引っ越し

さていよいよ当日ですが。有給休暇取得して平日のお引っ越し。時間指定なしの便にしたので何時ころ来るのか不明だったんですが、いちおう前日になって14時ころうかがうと電話がありました。

まぁそう聞いたら油断しまくりですよね。おーまだ午前中が片付けに使えるぜーみたいな感じで、日曜夜もそこそこの片付けで寝てしまいました。月曜もネット巡回などしてから、さてやるか!みたいな感じでダンボール箱を組み立て中身をがんがん放り込んでいく。

そしていつものことなんですが、片付け終わらぬうちに業者到着という。若い人とさらに若い人(学生にしか見えぬ)のコンビ。本日はよろしくお願いしますということで先にポチ袋を渡す。梱包済みのダンボールのほか、見かねた感じで業者持参のダンボールが組み立てられいろいろとそこら中のものが詰め込まれて勝手に運ばれて行きます。今回ロフトベッドと本棚の廃棄もお願いしていたのでそれらもバラされていく。次の部屋は広いのでロフトベッドは不要かなと。あれあるとものすごい圧迫感があるんですよね。せまい部屋だったので逆に潜水艦みたいで面白かったですけど。あともう紙の本は基本的に買わないと決めて、持ってる分もほぼ処分してしまったので本棚もいらなくなった。

あらかたトラックにダンボールを詰め込んだところで、残りはあとでやりますと宣言して新居へ向けて出発。もちろんトラックとは別移動ですけど。家を出てしばらくしたところで、あ、大家さんに渡そうと思ってた挨拶の品を置きっぱだわ……と気付く。品川駅で適当なものを買いました。最寄り駅を降りて、日も暮れた雨の中を新居へ歩いて行くと、ちょうどばっちり一方通行の向こうからトラックがやってきた。タイミング良い。そして一車線の一通にトラック停めて引っ越し作業はできないよねぇ、どうしたもんかねぇ……と3人で悩んでいたところ、お年を召した女性が現れました。これが大家さんでした。あらあらそんなのいいのよと言われつつ買ったものを押し付けてよろしくお願いしますとご挨拶。そしてトラックを停めても大丈夫な場所を紹介してもらって荷物を運び込みます。

運び込みはさすがに早かったですね。積み込みは2時間以上かかってたんだけどその半分以下でした。もう適当で、そこら辺に積んでください!みたいな。

そうしてとにかく引っ越しのようなものは終わりました。一番メインとなる部分は終わったというか。ほんと、ただ荷物が運ばれただけ。新居のレイアウトは未定だし、PCほかの配線もやってないし、旧宅の掃除も片付けもやってない。そうなんですよね、ふつうの人の引っ越しはもっと遠距離になったりするので、もう二度と戻らん感じでちゃんと後片付けしていったりするんでしょうけど、ぼくとか同じ都内だから片付けとか最初っからあとでやればいいや感覚で、賃貸の期間もまるまる1ヶ月ダブってるし、このような雑な引っ越しと成り果てるのでありました。ていうか、あれだけ部屋がせまいと片付けながらの掃除とかそもそも無理。荷物詰めたダンボールの置き場もないんだもん。許可もらって階段の踊り場にダンボールの山を築かせてもらったくらいだし。

まぁ終わったし飲むか!と、ほんとは終わってないのに飲みに行きました。飲み屋もあらたに開拓しなくてはなりません。前のところに比べたら数えるべくもない感じですが。