- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/12/05
- メディア: エレクトロニクス
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ボタンひとつで商品が届く。誰もが空想したようなことをほんとにやってしまう。Amazonすごいよなぁと思いました。
でもこれほんとうにいるんだろうか? 必要なんだろうか? そもそもダッシュボタンで届くような品物は、元からAmazonの「定期おトク便」でボタンすら押さないで届くようなものばっかりなのです。しかもダッシュボタンで買うより割安で。そんな毎月毎月きっちり同じ量を消費しないもん。なくなりそうな時にほしいんだもん!って人がダッシュボタンで買うんでしょうか。
ぼくもサントリーのこの天然水のボタン買ってみたけど、使えないなぁと思いました。だって家にいない。水が届いても受け取れなくて再配達になってしまう。2L✕6本✕2箱つまり重さ24Kgとか再配達させるのも悪いですし、1人でそんな量あっても減らなくて邪魔だし、そもそも飲みたい時に飲めないし。というわけで水はコンビニで買います。ダッシュボタンは誰が押すんだろう。家にずっといる人しか押せないんじゃないですか。洗剤のボタンだって、会社の帰りに駅のそばのドラッグストアで買ってきたほうがAmazon待つより早い。
まぁ過渡的なデバイスなんじゃないかと思います。IoTがもっと進化したらほんとに1つのものに1つのIPアドレスがついて、なくなりそうになったら勝手に自分で発注かけるようになるんじゃないですかね。
ちなみにダッシュボタン、すごくマグネットで冷蔵庫や洗濯機に貼り付きそうなイメージありますけど、実際には粘着シールでした。まぁ洗面所やトイレの壁にも貼りたいですしね。