すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Apple製品は高い


AMD社製の最新CPUを積んだ自作PCのほうが、Mac Proより2倍も性能がいい、ということがわかったそうです。

そして、前者AMD PCの価格は後者Mac Proの1/3です。後者の価格は前者の3倍です。つまり、価格3✕性能2で、前者は後者の6倍もC/P比(コスト/パフォーマンス比)がよい、ということになります。

純粋な処理性能だけを比べたらそうなった、って話です。もちろん、自作PCにはなんの保証もありません。Apple製品には、信頼と、(謎の)ブランド力があります。

それを考慮してこの結果をどう考えるかって話なんですけど、まぁAppleフリークのぼくからしても、Mac Pro高すぎだろwwwwwって結論になりますね。でもしかたないな。なんとMac Proは、知ってる人は知ってる大半の人は知らないと思いますけど、2013年の製品なのです。4年間も、同じものを、最新モデルと言(い偽)って売ってるんです。それがさ、この業界の進歩レベルを考えたらさ、2017年の新製品に勝てるわけないじゃないですか。

でもこれって、Apple✗✗✗✗(ファンとか信者とか超越してて言い表すことばがない)の林信行さんみたいな視点から見たら、やはりAppleの素晴らしさを表す事態である、ってことになってしまうんだろうな。あの人どんな事実からでもAppleを褒める記事を書けますからね。赤いiPhoneが出ただけで数ページの原稿を生成できる。多分、数年の間モデルチェンジしなくてすむ製品を作ったAppleすごいとかそういう内容になるはず。

ともあれ、Mac Pro高すぎ、ってことは世のなかにもっともっと知られるべきだと思います。現行製品が値下げされるかも知れないし、開発中であるという次期製品がより高い性能を持って出てくるかも知れない。誰にとってもいいことだと思うので。