すべての夢のたび。

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『BLAME!(ブラム)』観てきた


日本の劇場公開と同時にNetflixで世界へ配信開始です。すげー時代になったもんですね。

解説はまぁいいか。映像はとてもよかった。弐瓶勉の宇宙を堪能してきました。そして弐瓶ワールドにいましたっけ?みたいな魅力的な造形の女性たち(笑)。づるの目を奪う可愛さとシボとサナカンの近寄りがたい美しさ。3DCGのレベルがまた上がってしまったなと思います。

原作は難解というか手がかりが少ない感じで読みにくいのですが、映画のほうは、細かい設定が明かされないことは抜きにしてストーリーはわかりやすいです。まぁ世界配信を意識したらそうなるでしょう。一見さんOKにしないとね。

しかし日本のアニメは、フルCGになっても秒間8コマ撮りで行くんでしょうか。BLAME!はセーフガード(キモいやつ)が迫ってくるシーンなどはヌルヌルな動きにして緩急を付けている感じでしたが、ふつうのシーンもヌルヌルにしないんですかね、ディズニーみたいに。あ、あと引きのシーンで歩いてるところはさらにコマ数落ちてる感じでちょっと違和感がありました。



このインタビューは良かったです。原作者は主人公と違ってとてもよく喋るようです(笑)。主人公、喋んないし、感情ないし、動きものそのそしてるし、たまに銃を撃つだけだし、大丈夫なのか……と思ってたら、サナカンとめっちゃバトルしてましたね。動けるんじゃん!とか思いました。普段は省電力モードなのかもしれない。

2週間限定公開です。急いで観に行きましょう。ぼくももう一回くらい見たい。そしてBD買って、止めて、階層都市の映像をじっくり見たいです。あとづるとか。