人感センサーと音声感知センサーを搭載。人が近づくと中央のLEDが白く発行し、通信の待機状態を通知。「二礼二拍手一礼」の礼拝が行われたことを検知するとLEDが緑色に点滅。礼拝情報は各崇敬神社に送信されるとのこと。神社は毎朝の朝拝などに利用するとしています。
よく考えたものですね(笑)。なるほどなるほど。ぼくの祈りが、量子化されて、パケットに乗り、1Gbpsの光回線を通って、神社に届くわけですね。届くわけないだろ。これは礼拝が行われたことを記録する仕組みと捉えるのが正しいのでしょうね。祈りは、別ルートで届くと思います。クラウドとかな。
これ、じいちゃんばあちゃんが死んでないかチェックするのに使えるんじゃないですかね。湯沸かし器が毎日使われてるかどうかで安否確認するあれと同じ。
SIMカードは複数枚挿せるので、複数の神社に同時に礼拝情報を送信できるとしています。
あたまいい……。
で、ちょっと検索してみたところ、スマート神棚・神社SIMは神社の側から出てきたものではないようでした。ナショナルデパート株式会社というところが、神社系お手軽グッズやサービスをいろいろ手がけていたのですが、新たに「一般社団法人 神社崇敬会」が設立され、事業を引き継ぎ、そこが出してきた商品のようです。
重量たった40g!手のひらに収まる神棚『ていのり』を発売。Webアプリと連携、神社でアクティベート可能な、未来の神棚を提案。|ナショナルデパート株式会社のプレスリリース
PCやスマホから毎月の感謝と無事の祈念を送信して、毎月1日に神社で祓い・祈念していただける無料のWebサービス『おついたち』をオープン。|ナショナルデパート株式会社のプレスリリース
人と神社をICTでつなぐ崇敬会支援事業を行う「一般社団法人 神社崇敬会」を設立のお知らせ|一般社団法人 神社崇敬会のプレスリリース
神社でアクティベート可能な手のひらに収まる神棚ほしいわ(笑)。残念ながらもう買えないみたいですが。