すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Apple社の新製品

WWDC2017が午前2時からあったんですが、まぁ寝ますね。午前2時から2時間続くような中継、見逃せないような噂もなかったし、会社もあります。

で、起きてみたら、いっぱい新製品が発表されてました。なんなんだよ。WWDCって開発者会議じゃないのかよ。

iPad Proの新しいの。絵を描く人にはすごくいいのではと思います。ぼくは最初のiPad Proの12.9インチで間に合ってます。大きな画面ってKindleで漫画や雑誌を読むのにすごくいいです。速度も要求されないから買い換えるまでもないですね。

謎のスピーカー。非常に興味をそそられます。しかし12月発売で、当初は日本では売られないかもしれない。はい。売ることが決まってからもう一回呼んでくださいね、という感じ。

MacのOSやらiOSやら時計のOSやらのアップデート。好きにしてください。


そしてMacです。Macです。iMac Proは予想の範疇でした。まぁこれも12月発売だし、一番安いモデルの価格が50万円コースなので、ぼくのターゲットではありません。

問題は、一新されたMacのデスクトップとノートです。iMac、MacBook、MacBook Pro。ぼくがいま使っているMacは、いちばん安いMac miniです。CPUはデュアルコアi5の1.4GHz、メインメモリは4GBです。2014年の製品です。これはあくまでも、次に欲しいMacが出るまでのつなぎとして購入したものです。

なのに、今回の新製品群の中から買いたいものを検討していくと、なんでMac mini出てないんですか……って結論に着地してしまうんですよね。

ぼくが欲しいのは4Kモニタに60Hzで出せるMacなんです。いま使ってる2014年のMac miniは、4Kは出せるけど30Hzなんです。なんとなくね、カーソルが飛ぶ。なんとなく動画がなめらかではない。そういうのを解消したいために、4K/60Hz、つまりHDMI 2.0対応のMacが欲しいのです。だからKaby LakeのCPUを積んだMac miniが出ればなんの問題もなかったのですが。

実は今回出たMacは全部HDMI 2.0に対応してます。なのでどれ買ってもいいんですけど、別に持ち運ぶ予定はないのでノートはいらないんです。MacBookやMacBook Proは割高で、そして安いモデルは外部ポートが少ない。安いモデルはThunderbolt 3ポートが2個しかない。ここにHDMI 2.0アダプタを付けると、空きは1個しかありません(今のHDMI 2.0アダプタは、ハブ的なものを介するとまともに動かないため)。1個しかないポートで充電とか外付けHDDとか有線LANとかやりくりしなくちゃいけない。アダプタを買う金もかかる。その割にノートなので性能低い。なしだな、という感じです。

するとポートがいっぱいあるiMacかな?ってなるんですが、ぼくはメインモニタが4K TVなので、iMacのモニタがいらないのです。すると、iMacの21.5インチの一番安いのでもいいのでは、と思えてくるのですが、一番安いのはGPUがCPU統合のやつで、その次に安いのはちゃんと外付けでRadeon積んでるんですよね。価格差は2万ちょい。グラフィックの性能差はかなりありそう、うーんうーん。どうすんだ……。

悩み中です。でもなんか買う。近日中になんか買うぞ! 買ったらまた書きます。