すべての夢のたび。

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Macを注文した

開発者会議WWDC2017でなぜか発表された多数のMac新製品。どうしてMac miniの新モデルはいつまでも出ないんだ、こうなったら2014年モデルの一番いいやつを全部入りにして買っちまうか……などと少々とち狂っていたものの、いやいやお前に必要なのは4K/60Hzだろ、と思い直していろいろ検討していました(一昨日の記事参照)。


で、悩みに悩んだ挙句の果てに、iMacの一番安いやつをカスタマイズなしで注文しました。


今年のiMac、21.5インチと27インチが各3モデル、計6モデルがあります。うち、5つのモデルはCPUがi5の4コアです。一番安いやつ、つまり21.5インチのローエンドモデルだけ、2コアです。2コアとか(笑)。実は5モデルはふつうにデスクトップ用CPUで、こいつだけはノートPCのCPUを使ってるのです。こいつのCPUはi5-7360Uで、TDP(熱設計電力≒全力動作時の発熱量)はなんと15Wです。環境に優しすぎる。そして、価格差ほどには性能差がないのです。こちらベンチマーク結果。マルチコアでこそ差がついていますけど、重いアプリ動かすわけでなし、シングルコア性能がそこそこならいいんじゃないかなぁと考えたんです。なんならTurbo Boostで1GHz以上クロックアップもされますし。

どうせ普段は4Kテレビに画面出して使うので、消しっぱなしの本体モニタがRetinaである必要性もありません。起動ドライブも、いまMac miniで使ってる外付けSSDをそのまま挿すだけなので、内蔵ドライブが2.5インチHDDでクソ遅いのも関係ありません。iMacの6モデルの全てで、外部ポートの数も仕様も同じです。

……って考えて、一番安いやつでいいじゃん、と思ったんですよね。ていうかさ、キミさ、Mac miniの生まれ変わりじゃないの? ノートPCのCPUだし、Mac miniにモニタが付いただけじゃん、ってひらめいてしまったんですよね。2017年版のMac miniはモニタ搭載のコレだ!って思いました。やっぱりどっかとち狂ってるのでは。


それでヨドバシで注文したわけです。5%ポイントが付きますがカスタマイズはできない。マウスをトラックパッドに変更することもできないですが、まぁ今使ってるやつがあるから問題ありません。セットアップが終わったら交換すればいい。

この週末には届く予定です。たぶんこの選択で問題ないと思うんだよな〜。だって現時点のMac miniですら4K/60Hzが出ない以外あまり不満ないですもんね。安いモデルだから問題出たらまた買い替えでいいんじゃないですか。