すべての夢のたび。

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衆院選の期日前投票に行ってきた

行ってきたのは昨日なのですが。昨日が期日前投票の開始日です。初日です。ぼくの衆院選は終わった。

選挙って事前に投票所の整理券が届くじゃないですか。でもあれはなくても投票できるんです。投票所行って紙に住所氏名を書く必要がありますけどね。本人確認的なものはされなかったです。ふつうに成り代わりで投票できてしまうような気もして結構システムとして危ないのではと思います。

たぶん都内はだいたい区役所で期日前投票やってると思います。出張所とかでやり始めるのは来週からです。通常の日曜の投票日と同じくらいの数の人たちが働いてます。あの人たちはどういう人なんだろうといつも思います。役所の人がやってるの? ボランティア?

それで、ぼくと一緒のタイミングで投票所にきたおじいちゃんがもう半ボケおまけに難聴で。係員の人に耳元でいちいち同じ指示を3回くらい大声で伝えてもらってやっと住所氏名書いたりしてる。その上「誰が立候補してんじゃあ」とか大声で騒いでる。「誰でもいいんじゃあ」とか。しまいには、投票用紙に書いた人の名前を大声で叫びながら投票して、係員さんにちょっとちょっとって止められていた(笑)。

そしてその叫ばれた名前はぼくが投票した人と同じでした。自民党の候補です。2票入ったね。たぶんおじいさんは候補者リストの先頭の人の名前を書いたんだと思う。

ぼくの投票した候補者の人についてぼくは何も知りませんでしたが、調べてみると前回も全体の5割の票を取って当選してるので、まぁ今回もよほどのことがないかぎり当選するんじゃないかと思います。あまり面白みはないですね。Twitterでフォローしてみたんですけど、苦手なタイプの人でした。なんだろう。傲慢な感じというか……。

比例も自民に入れて、最高裁のやつは特に何も書かないで入れて、終わりです。しかしあのおじいさんの、選挙は行くものだというエネルギー。ああいうのが高齢者の投票率の高さなんだろうなと思いました。選挙は当然に行くものである、誰に入れるかよりまず行くものであるという。若者には理解が難しそうだ。