すべての夢のたび。

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新しいKindle Oasisが届いた

Kindle Oasis (Newモデル) 32GB、Wi-Fi、電子書籍リーダー

Kindle Oasis (Newモデル) 32GB、Wi-Fi、電子書籍リーダー


はい。なんか買ってばっかですね。よいのです。

新しいこれをぼくはとっても気に入りました。その理由を書いていきましょう。


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画像はAmazon様から拝借しています。本体を正面から見ると、片側がベゼルが太くなってますね。そしてそっち側、裏面が厚くなってます。ここにバッテリが入ってる。

今回のKindle Oasisでぼくが一番良いと思ってるところ。それは持ちやすさです。めっちゃ持ちやすい。この左右非対称な形が持ちやすさに貢献してる。

つまりですね。持つでしょ。手のひらの……名称をググったけどわからなかったんですけど。スマホを右手で持つと右下の角が手のひらに触れる部分、ありますよね。2本の手相の線が交わる部分。あそこにOasisの角も来る。で、中指薬指小指の3本は、ちょうどうまく、バッテリの厚みで本体が盛り上がる場所に引っかかる。ここのカーブがまた、画像見るとわかるけど、指先の丸みにぴったりフィットするんですよね。人差し指は伸ばされてバッテリの裏に添える。そして、ちょうど本体前面に置いた親指が、ページめくりボタンの上に来るんです。完璧だ。こんなにしっくりくる持ちやすいデバイスないですよ。手に近い側にバッテリがあるから重量バランスもいいしね。多くの他のKindle、およびスマホは基本「ただの板」なので、持ちやすさにあまり気を遣ってはいないんですよね。

ちなみにセンサー入ってるので、ベゼルの太いほうを左手で持てば勝手に上下反転します。右利きの人にはそっちがいいでしょうね。

あといいところ……? なんだろう……? 画面が7インチになったので、コミックスを文庫本サイズで読めるかな?


はい。では。もうちょっと?なところを書く。

ぼくは32GBモデルを買ったんです。それはコミックスをいっぱい入れたいからです。ぼくはふだんコミックスをiPad Proで読んでます。それは横にして持つと紙のコミックスと同じ感覚で読めるからです。新しいOasisも、1ページずつとはいえそれと同じ感覚で読めるはずだった……んですけど、やっぱ電子ペーパーはコントラスト的に弱いわ。紙とかiPadには追いつかない。そこは妥協ですね。でも、今回のOasisは新機能で、コミックス読んでて2P見開きのページが来ると、見開きアイコンが出るんです。そこですかさずOasisを横向きにすると、おお、見開きが繋がって表示される! ……ただしこれは出版社側の対応が要ります。なぜか出版社側が対応してなかったりして、あれここ見開きなのになんでバラバラなの、みたいなこともあります。

あとシリーズ物のコミックスは勝手にコレクションになります。これはいい。でもこれも出版社側の対応が必要で、6巻まで出てるコミックスなのになんで2巻だけコレクションから漏れてるのよ、みたいなこともあります。

あとあと、コミックスは無料3Gのダウンロードに対応してないっぽいです。まぁぼくはWi-Fiモデル買ったんでわからないんですけど。出先で「あっこのコミックスいますぐ読みたい」と思ってもダウンロードできないってことです。スマホでテザリングすればいいんですけどね。

もう一個、さいだいの「?」を書くぞ。高い。これ高い。これどう見ても3万数千円するデバイスに見えない。確かに背面アルミは心地いい。防水もすごい。でもこれ、見た目で値付けしたら1万数千円がいいところだと思うなあ。iPhoneだって一番安いのと高いの2倍も違わないですよ。でもKindleは、3倍か4倍違います。機能的にはそんな差がない。電子書籍が読めるってだけです。これ3万数千円に見えねえ。ぜったい見えねえ。でも快適な電子読書体験を求めるには、いまのところ買うしかねえっつう。