実際に起きていることは「ペット同伴で飛行機に乗ることは許されないと言われた人がペットのハムスターを空港のトイレに流した」ってことです。
でも知られる範囲のことがそれだけで、この人はそれまで何度もペット同伴は許されるかと確認してて、問題ないと言われていたのに、いざ空港に着いたらだめーと言われたらしい。
この人はなんかの病気になって、それで不安で、「精神的支え」としてハムスターを飼い始めたらしい。
それを飛行機に乗れないからってトイレに流すかな?
でも一方ではこの人は、冬の野にハムスターを放して凍え死ぬより、放して車に轢かれて潰れて死ぬより、トイレに流すほうが良かったんじゃないか、って言ってるらしい。それを想像してこれを選んだと。
ペットの飼い主としてはそれは責任ある決断だと思います。飼うと決めたら最後まで面倒を見ると。
しかしぼくだったらどうするだろうと考えると、まぁ飛行機に乗るのをあきらめるかなーって感じですよね。わからん。そんなに大事な用事だったんですかね。愛する動物を手に掛けるほど。家に戻ってひまわりの種やまもりにしてくるんじゃいかんのか?
一方で。まぁ、ハムスターとか寿命数年ですよね。ぼくも、こりゃいいと思ってるスマホ壊れて同じようなやつに交換してもらって、まったく同じようにこりゃいいと思う自分に気づいたこともあります。ハムスターもまぁ、次のハムスター買ってくればだいたい同じようにかわいいですしね……。小学生の時飼ってた。