すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ダメージと回復

ぼくは基本的には、あまり、落ち込むということがない人間なんです。

でもこれは結構こたえた。

自分の未来に驚く - すべての夢のたび。

ぼくは数年前は「あとX年経ったら死のう」ってふつうに考えていたんですけど、最近は少し考えが変わって、生きられるうちは生きていてもいいのではないかだって世の中楽しいし、ってふううになってたんですよね。でも現実を突き付けられたんです。生きられない。お前はもし働くのを止めたらそれまでの蓄えがあっても数年しかもたない、みたいな感じの。みんなみんなほんと「収入」と「支出」をEXCELもしくはGoogleのスプレッドシートで計算してみたほうがいいです。やらないほうがいいかも。現実はキビシすぎる。

それでぼくは凹んだのです。めずらしいことなんですが。でもまぁ一週間くらいの間のことでした。一週間下向きだったってそりゃ大したことですけど。

思ったんですよね。ぼくがヤバい時にはこの国ではもっと大量の人がぼくよりヤバい、って。一応ぼくの収入は平均以上ですからね。

ぼくは別に努力していまの位置にいるわけではなくてたまたまなんですけど、まぁ誰でも知ってるような会社にいて。国民年金と厚生年金と、おまけに自分でも投資信託やってて、それですら、これ定年なってもそのあと10年くらい働かないと平均余命までは生きられないよね?みたいなライフプランを見たわけです。男性で、離婚して子無しの身軽な独り身になってソレですよ。

てことはふつうに考えたら、ぼくがどうにかなるより先に世の中がどうにかなるよなこれ、っていう。

ぼくがダメになるより先にダメになる人が大量に出ることが予想される。これほんと…………どうなるのかなぁ。ナニゴトもなしに済むわけない。いい方か悪い方かは知らないけど、とにかくこれから、世の中でとんでもないようなことが起きるのは間違いないなぁ、って思いました。食い詰める人が大量に増加したら、まぁふつうに考えたら治安は超悪化するよなぁ。それにどう対処するのか。いまだってどんどんそこに向かってるし、それ感じ取ってる人も多いと思うんですけど。ほんと

まぁ、これから、見たことないものが見られるだろうって、それくらい世界が変わり、それに付き合わされる。ってのだけは間違いないかなと。どうなるんですかねぇ。