すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

減量と筋肉

ダイエットはまぁうまくいったんですが、弊害について。

半年くらい、ただ食べ物を減らすだけ、ってダイエットをやりました。まぁこれは結構それなりにハード?なんじゃないかって思います。だって食うもの減らすだけですよ。厳密にはわからないですけど、ぼくここ半年くらいは「ラーメン」は食べてないし、「弁当」に分類されるものも食べてないです。食べてるのは、サラダ、スープ、サンドウィッチ、酒のつまみ、そんなのだけです。

それで体重はぎゅんぎゅん減りました。半年で15Kgぐらい減った。

で、電車で、京急線で、あれ、これふらつく、って思ったんです。最初はさぁ、お腹減ってるからふらつくんだよね?って思ってた。

でもちがう。これ急激に運動もしないで体重減らしたから、脚の筋肉が減りすぎて、電車でふらつくんです……。脚細くなってジーンズのサイズが変わって気づいた。まぁジーンズのサイズは主にお腹周りですけど、履けなかったスキニーなやつとか余裕で履けるようになりましたからね。脚が細いんですよ。触るとふにゃふにゃだし。


歩くのはふつうだから気づかなかったんです。ぼくは、歩くのは筋肉、電車で立つのはバランス、って思ってた。ちがうんです逆。歩くのはバランス、電車で立つのは筋肉なんです。逆だった、って今まで考えてたのと違ってて驚きました。新発見でした。

歩くって行動は、実際は、こう、体を傾けて、それに合う方向に足を踏み出してく動作、それの繰り返し、なんです。筋肉使ってない。使ってるのは重力です。傾いた方に足出すだけ。それはできるので馬鹿みたいに酔っ払ってても転ばないで帰宅できる。だから筋肉が弱っててもやってける歩ける。

でも電車の中で立つ、ってのは、いままでそれバランスだと思ってたけど違う。足でぐっと踏ん張る筋肉、1G以上の重力をこらえる筋肉なんですよね。ぼくはいまそれめっちゃ弱ってるので足が、ぷるぷる震えるのです。だからろくに立っていられない。手すりとか吊革必須です。いやこれほんとマジヤバいと思ってるんですけど、電車どころか、会社のエレベーターの上昇のGに耐えきれなくて太腿がぷるぷるするんです。

たまーに、駅で、拒食症の女の人が階段を登るのを見て、一足一足でひざがぷるぷる震えてるのを見てたんですが、自分もそれになってしまったやばいやばすぎる。いやまぁあの、鶏ガラかよ!ってくらい細くはなってないですけどね。でもいまさら運動とかしないだろうしなぁ自分。どうしますかねー。これ年取ったら立てなくなったりしないの??


追記:Apple Watchのバンドも穴1つ変わりました。手とか細くなるらしい。飲み屋でたまーに会う人にも顔細くなったって言われます。

追記2:ダイエットは爪が伸びなくなります。爪を切る回数が減りました。爪とか、余ってる力で伸ばしてるっぽい。