すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

酒の機能


酒を大量にオークションとかで売ると酒税法違反で捕まるのだそうです。余ったのを処分とかならいいけど、転売目的で大量購入して売るとかそういうのは無免許でやってはいけないと。知らなかった。

「販売終了希少品」「休売 コレクション放出」。こんなタイトルでウイスキーの写真がズラリと並ぶ。響17年は5〜10万円ぐらい、白州12年は3〜5万ぐらい。販売休止が2018年5月15日に報じられ、ヤフーオークションの落札価格やメルカリの販売価格は、翌16日昼過ぎ現在で、こんな値を付けていた。


たっか。ボトル5万のウイスキー買ってどんなふうに飲むんだろうなぁ。いいことあった時に飲もうとか思って飲み切る前に死ぬのが関の山ではないのでしょうか。ぼくもそれ飲んではみたいけど自分で買うやつじゃなくてバーで頼むやつだと思うぞ。ちょっとでいい。

あ、その響17年を小瓶に分けて売ったらボトルで売るより儲かるのでは……って思ったけどきっと捕まる(笑)。ていうかそれが通るなら中身別のブラウンの液体詰めて売っても大丈夫かも。さすがにブラックニッカじゃバレるだろうけど。

酒は主機能として「味」「酔い」の2つを持ってるからややこしいんですね。ぼくはほぼ後者しか求めてないからなぁ。クソ不味くなければよい。クソ不味い酒というのは実際に売っててそれは避けてます。ブラックニッカより安い某社のあれとか合成清酒とかですね。

でももしかしたら機能として、旨いとか酔えるとかよりもっと高次のものがあるのかも知れないですね。例えば響17年をいいことあった時に飲もうと決めてると、飲んだ時に前回や前々回に飲んだ時のことを思い出したり、次はいつ飲むのかなって考えたり。あるかも知れない。まぁでもそれもうすでにぜんぜん酒の機能じゃなくなってる気もしますが。