すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

人は死ぬ


ぼくもその昔ははてなでいろいろ頑張って書いてたりしたんですけど、最近はもうぜんぜん村の名士とは没交渉でして。もちろんHagex氏もよく名前をお見かけする方という程度の認識で直接絡んだことなどはない。せまい村だし、知り合いの知り合いの知り合いくらいの距離の人なんじゃないかとは思います。

でもそんなの他人です。ふつうに冥福を祈るとともに一般的なことを書くだけです。ただ触れないわけにもいかんだろという気持ち程度で。

ぼくもネット活動はもう長いんですけど、ツイッターとか見ててもこの人すげえなと思う人はいて、それは、他人に対してマイナスなことをぜんぜん言わない人です。何人かいる。聖人かな?と思います。ほんとに聖人なんじゃねえのって人もいるんですけど、そうでないニオイを感じる人もいます。それは、意識的にリスクコントロールをしてるんだろうな、という。

なんでも他人を悪し様に言うのは恨みを買うわけです。ぼくもよく何かを腐すことを書くので、時々ブログのコメントでばーかばーかみたいのをもらったり、ツイッターで過去のツイートを漁られて通報されて凍結されたりするのです。あと政治がらみの発言はぜったいに誰かに反感を持たれます。客商売の人とかはそのへんもうまく避けてんなーって思います。

でも刺される程のこと言ってる人はほんの一部でしょう。ほんの一部だけど、いることはいる。今回のがそういったケースだったのかどうかは知りません。他人なので関心なく、そこまで労力を払って検証しようとは思わないのですみません。

世の中は、いくつかのマイナス要因がよくないタイミングで積み重なったりすると、予期せぬ日に後ろから刺されて死んだりすることもある、ということなんでしょう。意識の途切れる前に、因果に思いを馳せる時間はあったんだろうか。まぁそんなのあってもなくても刺されたら死にますけどね。

「人は死ぬよねー」っていうのが最近のぼくの、誰かの訃報に接した時の感想です。人は死ぬし、その中に自分も、自分の知ってる人好きな人も含まれています。時々よりは多い頻度でそのことを思い出したほうがいいんじゃないか。