すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

言っていいこと悪いこと


ぼくなんかは笑ったんですけど、いろいろ文句言ってる人もいましたね。セクハラやんけ、とか。それに昨今だとLGBTがどーたらで、この人もLだったりBだったりする可能性もあるのでは、みたいなことも考えられるかもしれません。

でもあまりに気を遣いすぎるともうなにも言えなくなってしまうわけです。なにを言おうが、「傷ついた!」と言う人はいるので。

それで、ではどうしたらいいのか?というと、結局は関係性なのかなと。この入国審査官はジョークのつもりで言い、この女性もジョークとして受け止めた。そこには問題はないわけで、無関係な人が「セクハラだ」というのは大きなお世話でしかないんだなぁ、ということでいいんじゃないかと。

でも相手が不快に感じるかもしれないではないか、という問いに対しては、「そう思うなら言うな」ということです。ここはコミュニケーション能力とか人間力(笑)とかそういうのが絡んでくる話だと思います。相手を見抜けないなら余計なことは言わないのが安全だ、というだけです。この入国審査官の人はまぁ、場数を踏んでいてそういうことが起きなかったわけです。過去には地雷を踏んだこともあるのかもしれませんし、これからもあるのかもしれませんが。

こういうのは今まで、場所・時間がずれて個別に起きていたのでしょうけど、でもネットによりそれがすべて繋がって可視化されるようになってしまった。「遠くの知らない人に起きたことだけど、我が身のことだったら不快!」そしてクソリプぽーん、みたいな。いや、ほっとけや、みたいなの多いですよね。スルー力だいじ。