すべての夢のたび。

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宝くじ必勝法


最初に書かれている方法は理解できませんでした。

マンデル氏は「宝くじに当選するためにどうすれば良いか」ということを考えながら10年以上も数学を研究することで、「ナンバー・ピッキング・アルゴリズム」という独自手法を開発しました。

「このアルゴリズムを使うことで、ランダムに出てくる6つの数字から5つの数字を正確に予測できる」

そんなん無理やろ?としか思えません。仮に、仮にもしそんなことができるとしたら、ロトの数字は完全なランダムではなく、ある法則に従って並んでいて、マンデル氏がその法則に気づいた、ということになるんじゃないですか。そしてそういうことはあり得なさそうな気がします。

しかし次の方法はわかりやすかったです。キャリーオーバー(前回からの持ち越し)が何回か発生して賞金が溜まっている時に、数字のすべての組み合わせを買ってしまう、という。なるほどそれなら必ず1等が当たるし大儲けです。問題は「買う金を用意できるか」というところに絞られる。そしてマンデル氏は出資者を募って実際にこれを実行し、大儲け、山分け、という話でした。いやー素晴らしい。

ぼくも宝くじは年末とかに時々買いますね。宝くじを買うやつは馬鹿だ、という話もあるんですけど、まぁいいじゃないですか、と思う。確かに、例えば競馬より期待値が低い、というのはわかります。でも宝くじを1万円分買って1億円当たるのは楽にイメージできるけど、馬券を1万円分買ってそれが1億円になる、というのはほとんどの人にはイメージするのが難しいんじゃないかと思うんですよね。しかも宝くじは買うだけですが馬券は頭使いそうですし。なので宝くじを買う人はこれからも減らないんじゃないかと思います。競馬はやったことないです。競馬場で飲んで食ってするのには興味がありますが。