すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

音楽はなぜ人に喜びを与えるのか


これはぼくも昔から不思議だなーって思ってました。音楽がどうして人に影響を与えるのか。

まぁここでは「喜び」って書かれてますけど、それは正確ではないですよね。いろんな感情が与えられる。中には、悲しさや寂しさや切なさのようなマイナスの感情もあって。(そしてさらに、そういう感情を呼び起こす音楽も「良い」ものに分類されるんですよね。ここは別の話な気がします)

音楽の不思議さは、人の外側にあることなんですよね。つまりなんていうか、人は音楽がなくても生きていくのになんの不便もないわけです。音楽を聞くのは食べたり寝たりするのとは違う。それをしなくても死なない。なのに、人の営みにえらく深く食い込んでるのが謎なわけです。

まぁいつものように、GIGAZINEさんの元の記事を読んでもなにもわからなかったわけですが(笑)。さいきんこういう記事多いと思いませんか。「なぜ○○なのか?」みたいなタイトルで、なぜ○○なんだろう……と思って読んでいっても書いてないやつ。なぜ○○なんでしょうねで終わるやつ。お前なー!って言いたくなる。

とか言ってますが自分も同じことをやらかす寸前であることに気づきました。やばい。ぼくはなんか人が昔から聞いていたいろんな音と関係がある説を取りたいと思います。雨の音や風の音。鳥の鳴き声や危険な動物の声。波の音、火が燃える音。そういう、音がすることでなにか感情が揺さぶられる、のが複雑に進化したものが人が音楽を解するしくみなのではないかっていう。いやー、ありそうではあるんですが途中の飛躍がすごすぎてなんの謎解きにもなってないところが難ですが。