すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

気絶山羊動画


ヤギの一部の品種では、驚かされたときに気絶する(真似をする)らしいです。見事に足ピーンでどてーんと転んで可愛そうで可愛いですね。

YouTubeにまとめ動画がありました。

プールの中で気絶してるヤギいるんですけど! 死んじゃう、死んじゃうよ(笑)。

なんでこんなふうになったのかというとよくわかりません。オオカミに襲われたとき、群れの1-2匹がこうして犠牲になって全体を守ったとか? ほんとかねぇという気がします。

ヤギ、高いところが好きで木とか崖とかに登るのも有名ですよね。崖の上でびっくりしたら落ちて死んじゃう気がしますが、気絶する品種は崖には登らないんだろうか。あとヤギと言えば目が怖いですよね。いろいろ属性持ってて面白い動物だなぁ。

世界に意味を(過剰に)見出す


陰謀論を信じやすい人は「スキゾタイピー」、日本語にすると「統合失調症気質」を持っているとのこと。

ハート氏の研究では、陰謀論者は「世界は危険である」と常に懸念していて、目の前にある「さまざまな兆候」を差し迫る世界の混乱につなげて考えていることが多いということがわかりました。また、陰謀論を信じていない人に比べて陰謀論者には、全く意味のない文章に対して何か深い意味があると判断する傾向が強く現れていました。

さらに、スキゾタイピーの高い陰謀論者には、コンピューターのモニター上でランダムに動く三角形を見て、何かの意図があると見なす傾向もあったとのこと。つまり、陰謀論を信じやすい人はスキゾタイピーが高い傾向にあり、さまざまな物事に対して「誰も考えていなかったような意味や動機」を推測しがちであるというわけです。

うん、なんか研究するまでもない「そのまんまやんけ!」って感じもございますね。ネットで見かける怪しい説を唱える人への「いやいやそんなのねーってば(笑)」ってツッコみたくなるあの気持ちです。

ぼくの考えでは、と言っても似たようなものですけど、陰謀論者は「世界は誰かの意志のもとにコントロールされているのだ」と考えているのではないかと思います。ユダヤ人、宇宙人、最近だとアベですか(笑)。すべての人がそれぞれのベクトルでもって行動した結果、合成されたベクトルがある方向を示すのだ、ということには考えも至らないようです。もちろん個々のベクトルの強さ弱さはあるでしょうけど、1人が決定的な力を持っていて全体の方向性を決めてしまう、なんてことはありえません。まぁトランプ大統領くらいになれば全体に影響を及ぼすくらいの強さはあると思いますが、反発する力も働くので好き勝手に動かせるわけではないでしょうね。

魔法陣チャージャー動画


これは欲しいですね! やたら場所取るけど。

厨二ごころがめちゃくちゃくすぐられますね。魔法陣が完全に起動するまで充電が開始されないのもポイントが高いですね。

でもこれ実際作ろうとしたらものすごく大変なのではないかと思うのです。個人的にはこの動画、魔法陣そのものは作ったとして光るのはCGだろうなぁと思ってるんですがいかがでしょうか。紋様に沿って大量のLEDをちまちま埋め込んで順に光るようにプログラミングしますか? 動画作ったりする会社らしいからまぁ作った映像なんだろうなぁ。

それはそれとしてワイヤレス充電は便利ですよね。いったん慣れるともう戻れない。スマホ使いながら充電できないじゃん!って最初は思いましたけど、本当にバッテリやばい時はつないで充電もできるので別にいいのです。それよかいちいちつながなくてすむ、置けば充電、使う時いちいちケーブルはずさなくてよい利便性のほうが遥かに高いです。

タコで殴られる


この動画は良かったですね。よく撮れてる。カヤックに乗った男性が浮上してきたオットセイにタコで殴られる。まぁ見事なクリーンヒットです。

でもこれはオットセイが男性にいたずらとか攻撃を仕掛けたわけではなく、たまたまなんだそうです。オットセイはこうやってタコを振り回したり海面に叩きつけたりして、小さくちぎってから食べるのだとか。今回もそれをやろうとして浮上したところにたまたまカヤックがいたと、そういうわけらしいです。

それにしても海と空の青さよ。カヤックの黄色がよく映えてます。カメラが進化していろんな映像を部屋で見られるのはとてもいいですね。

石黒教授のお話

以前に石黒浩教授の講演会をこっそり聞きに行った時のことをちょっとだけ書きます。

まず、もしチャンスがあったら講演会行ったほうがいいです。とにかく話がめっちゃうまいし面白い。関西(滋賀って関西ですよね???)の生まれだからなんでしょうかね。しょっちゅう客席は爆笑してました。

以下、面白かったことをいくつか。

  • アンドロイドの研究者と思われがちだけど実際はロボットの研究の割合のほうが遥かに多い。
  • ジェミノイド(石黒教授そっくりのアンドロイド)の顔を年を取った自分に合わせるより、自分を美容整形してジェミノイドに合わせるほうがずっと安上がりなのでそうしている。
  • 充分な存在を感じさせるには五感のうち2つを刺激できればよい。例えば、見えて音がする、触れて音がするなど。

3つめのはハグビーで実践されてる。ハグビーってこれです。

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テレノイドをもっと簡単にしたようなクッション状のものですね。通販で買えます。これの頭の部分にハンズフリーモードにしたスマホを入れて、抱きしめながら相手と会話する。触覚アンド聴覚。想像を超える親密感が得られるとのことです。

でも石黒教授で一番ヤバいなと思った話は、人類はこの先どんどん機械化されるだろうってやつです。身体の機械化は進んでいる。いずれ脳も機械化される。人はすべて無機物で置き換えられるだろう。ていうか無機物にならないと恒星間航行とかできないですよね。生命は無機物から出て有機物として進化し再び無機物に還るのです。教授はそういうことをさらさらっとお話になり、ぼくは「あっこの人ガチの過激派だ」と思いました。

しかしちょっとだけ疑問に思ったんです。最終的に脳を置き換えてすべて無機物になったそれは、内部に人のエミュレーションが残っているわけです。音声と表情と身振り手振りで他の個体とコミュニケーションをする。それって、無機物なのに、かったるくないのかな?っていう。有線無線で直結しちゃえばいいやんっていう。最初から無機物の生命?なら、まどろっこしくないもっとうまいやりかたがあるんじゃなかろうか、という気がしなくもない。そこはどうなんでしょう、って聞いてみたい気はしました。

人工ダイヤモンド


中国企業の人工ダイヤモンドの生産能力・技術がここ数年で格段に上昇しているとのこと、です。

昔は人工ダイヤモンドってもくすんだ色の小さいのしか作れなくて、主に産業用に利用されていたんですが、最近は大きくて綺麗なのが安く作れるようになって宝飾用に利用されているそうです。もう専門家でも天然のものと見分けるのが難しいレベルとか。

というと。見分けがつかないなら同じものですよね。あれですよほら、原発が事故った時に、いやいまもですけど、自然の放射線と人工放射線は人体に与える影響力が違う!と主張する人たちがいるわけです。同じだっての(笑)。どこをどうすれば違うと考えることができるんだかわかりません。物理の授業をよく理解できていなかった人たちなのでしょうか。まぁいいや。

区別できないものは同じものです。天然ダイヤより人工ダイヤのほうが3割くらい安いそうですが、じゃ2つを混ぜて売ったらその中間の価格になるかというとそうではなく、たぶんダイヤは今までより3割安い価格、あるいは市場にダブつくのでもっと安くなっていくんでしょうね。業界はいまそれを必死に食い止めようとしてる最中らしいです。天然はいいよ!キャンペーンです。自然放射線なら安全みたいな感じですね。

そーいや大昔に婚約指輪買わされましたね。ピンク色のハート型のダイヤです。高かったですね! ああいうの別れたあとどうすんですかね。処分するにも安そうです。

EXCELアップデート


記事はよく読んでないです。

ぼくの勤務している会社は大きめITなので、当然、基本的な文書はEXCELです。仕様書設計書のたぐいはほぼすべてEXCELです。通達っぽいやつはWORDで、人に見せるやつはパワポです。あと使われるのはPDFです。EXCEL、WORD、パワポ、PDF以外の文書は見ないです。まぁそうです。ぼくが会社でEXCELを使わない日はないです。

EXCELが良いのは汎用性のあるドキュメントを作れる・開けるアプリだからだと思ってます。会社のパソコンはすべてがOFFICEプリインストールなので、とりあえずEXCELドキュメントであれば誰でも開けるわけです。届いたけど開けませんということがない。画面キャプチャしたけどこれどうしよう、あっEXCELに貼り付ければいいや!ってのも結構ある。PCよく知らん上の方の人(IT企業がそれでいいのか)とか、営業の人とか、そういうのある。

EXCEL方眼紙を駆逐したいと思った時にやるべきことはシンプルで、EXCEL同等になんでも貼り付けられて字も図も書けて、かつ過去のEXCEL文書を開けるソフトを、PCに最初からインストールされた状態で提供できればいいわけです。したらまぁ、乗り換えるんじゃないですか。そしてそのソフトが新しいEXCELになるわけです。いや、過去の資産って結構だいじなんですよ。そして、こんなに拡がるまでに誰も対策しなかったらEXCEL方眼紙蔓延って事態なわけですよ。

そこへ来てマイクロソフト様がいよいよEXCELに本気になり新たにテコ入れするという。もうだめだな。EXCEL安泰ですよ。あとあれだ、印刷すると字が欠けてるって「バグ」、あれさえなんとかなればマイクロソフトのある限りEXCEL天下は続くんじゃないでしょうか。

あ、でも、最近はうちの会社も「ペーパーレス!」とか言い出したんで(いまごろか)、EXCELの画面をそのままプロジェクターに出して紙では配らない、ってことも増えました。したら字が欠けるやつも起きないわけでますますヤバいですね。