すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

お安い3Dプリンタ動画


税込29,999円だそうです。

この手の動画のフォーマットに従い、アンボックスして中身の紹介から始まるんですけど、いろんなものが入ってて楽しい。ヘラ? 接着剤? SDカードリーダー?

それで本体がまたくすぐられる作りになってますね。3Dプリンターって普通に考えると、XYZの3軸でヘッドを動かしてやれってなるから直方体っぽいがっちりした形になると思うんですよね。これはぜんぜん違う。コストダウンの結果なんでしょうけど三角柱になってる。3本のレールから伸びる3本のアームの交点にヘッドがある。わかる。わかるんだけど、これの制御ソフト書くのめんどくさくないですか。だって単純にXYを移動させたらZも変わってしまうわけで。しかし見事な造りだと思います、。XYZは3本のレールの上を動く台車?の位置に変換可能なんですね。すごくない?

それでジャコジャコ動いてオブジェクトを印刷していくわけなんですけど、接着剤の用途がなるほどでした。印刷途中のそれが浮いちゃうんですね。ヘッドにくっついてきちゃう。それを防止するために台座に接着剤で固定していると。ヘラはそれを剥がすために付属している。

印刷されたものもそこそこの精度があるようで。表面とかもっと雑になりそうかなーと思ってたんですけど、元のデータのテクスチャ感がちゃんと出てるのがすごい。あと3Dプリンタって宙に浮いてる部分どうやるの?って思ってたんですけど柱を作るんですね。ほら例えば人間を足から印刷しようとすると、指先で困るわけです。ここ空中に印刷しなきゃいけない。そういうところは下から柱を組み上げていって支えにするわけだ。なるほどなるほど。

で、実は、フィギュア(スケートじゃないほう)で、既に3Dプリンタで印刷されたやつ売ってるんですよね。どうも今までのふつうのやつよりお安く仕上がるっぽい。流石に彩色は印刷後にやるんだろうと思いますが、それもカラー化されたらなんか革命が起こるような気がします。

脳活動で人を測る


こういう記事を読む時はだいたい、読む前に「こんなふうにやるんだろうな」とアタリを付けてから取り掛かるわけですが、概ね予想通りでした。

スキルを測るために有用な脳の部位は、運動の計画・実行を司る一次運動野と補足運動野、そして複雑な認知行動の計画などに関わる前頭前皮質の3つ。研究チームによると、外科手術シミュレーション中の脳内活動は熟練した外科医においては一次運動野および補足運動野の働きが活発になる一方で、初心者の外科医では前頭前皮質の働きが活発になるとのこと。

つまり、作業をさせてみて、体が勝手に動いてたら熟練者、考えながらやってたら初心者ってことです。そしてそれは外部からの観察でわかるようになってしまったと。

いやー、これ会社の採用面接に取り入れたら、いいんじゃないですかね。それがダメだったら、試験を受けさせてその結果で合否判定するのもNGじゃないですか。要はその人の能力を事前に知りたいだけですよね。採用してから使えないと分かるのを避けるために試験を受けさせてるわけですよね。なら脳活動で見て判断してもいいんじゃないですか。

……というふうに簡単に言い切れないのは。会社が「ちゃんと働いてるか見るために、仕事中も脳活動を計測するね!」とか言い出しかねないからですかね。「あっ今仕事と関係ないこと考えてたね!その時間は給料から引いておくね!」みたいなことになりかねない。まぁでも、そっちに近づきつつあるのは確かですが。今現在でも仕事っぷりをいろんな方法でモニタリングするやつ売り出されてますからね。キー入力回数、マウスの動き、各アプリが最前面に表示されている時間……。しかもこれ勝手にやられてて気づかない、というふうにもできる。もちろん、ちゃんと働いてる人ならなんの問題もないわけですけど。

eスポーツへの違和感


最近盛り上がってる、というより盛り上げようと画策されているeスポーツについて違和感のあるところ、3つくらい。

まず第一にみんな思うと思うんですが、「これはスポーツなのか???」というところです。いやダンスダンスレボリューション(古い)ならギリギリスポーツと言えるかもですが、シューティングゲームはスポーツじゃなくない?っていう。これはスポーツという言葉の意味が日本では「運動」と捉えられてるのにたいし、英語だと「ルールに沿って戦い勝者を決めるゲーム」的な意味合いがあるからと聞きました。でもそれだけなら頭に"e"付けなくてもいいわけで、海外でもスポーツとはなんか別のものとして考えられてはいるんじゃないですかね。

二つ目は、陰陽ですかね。スポーツって一般に?陽キャの人が行うものでしょう。そこになんかぜんぜんタイプの違う陰キャの「ゲームがうまい人」が入っていく感じがなんとも居心地が悪いというか。いや、これまでに行われたeスポーツの大会で勝った人たちの写真見てもむーん、むむむーん、と思うことがありまして。

最後に、継続性について。オリンピックにeスポーツが取り上げられたとして、もしかして毎回違うゲームでトーナメントをやろうとしてます? それつまんなくないのかなー。過去の記録と比較できてこそ楽しいんじゃないでしょうか。でもそうなると、やることが対戦テトリスとかスーパーマリオのタイムアタックとかになっちゃうんですけど。でもそうしないと、前回のオリンピックではこうだったとか言えないし、人によって得意なゲームも違うから前回大会で活躍した人たちがぜんぜん出場してなかったりして、つまんなくないですか?

そんな感じで個人的には「オリンピックとは別でやったら?」としか思えないです。なんで一緒にやるのかな。あ、あとゲーム機とか普及してない国の人たちが不利じゃないかな、ってのもありますね。それはこれまでのスポーツと同じか。

食べ物のうまいまずい


ぼくは牛丼は好きです。とはいえ、ダイエットを始めてからはほとんど食べていませんが。どこのチェーン店のものでもだいたい美味しいと思います。しかし、舌の肥えた人にはあれはだめなんでしょう。逆に、ぼくは一定以上の値段の食べ物はどれも美味しい以外の感想は抱けなくて、おそらく「こんな高いものでなくてもいいや」的な考えを持ってしまうのではないかと思います。

世の中の食べ物のたいていを美味しく食べられる人と、本当に美味しいものの味が分かる人。どっちが幸福か?っていうのはないと思います。好きな方を選ぶこともできない。自分のいる方じゃない側については想像することしかできないんじゃないでしょうか。

母に連れられて赤ん坊のころにユダヤ人の収容所に入った人がいて、食べるものがなくて、毎日タマネギを絞ったものを飲ませられていて、大人になってもそれが好物だった、という人の話を読んだことがあります。あと、イギリスは食べ物が不味いということで有名ですけど、じゃあイギリスの人が味オンチかというとそうでもなくて、東京に来てフィッシュ&チップスを食べたら、これは偽物だ!フィッシュ&チップスはこんなに旨い食べ物じゃない!と叫んだみたいなエピソードも。

ぼくの舌はファーストフード、ファミレス、コンビニで充分です。あ、でも最近スーパーマーケットの食べ物はちょっとダメかなって思うようになりました。特にまいばすけっととか……。なんでしょうね。セブンイレブンのものはだいたい美味しい気がする。

動画見すぎ

最もトラフィックが多かったのはNetflixで全体の15%。続いて、HTTPメディアストリームが13.1%、YouTubeが11.4%、ブラウジングが7.9%。MPEGトランスポートストリームが4.4%と続きます。ビデオストリーミングのジャンルだけに絞ると、Netflixは26.6%と、ジャンルの4分の1を占める存在となっています。

「世界のインターネットトラフィックの過半数が映像視聴」というより「世界のインターネットトラフィックの15%がNetflix」ってのがヤバくないですか。数年前までは名前も聞いたことなかった会社がそんなことになってるって。YouTubeよりも多いんですよ。そりゃギガも減りますわ。

レポートによれば、夕方の利用ピーク時のアメリカでは、トラフィックの40%以上がNetflixで占められているというケースもあるとのこと。

インターネット、最初はテキストだけ、次に静止画に音声、そして動画って、回線速度が上がるにつれて情報量が増えるように見えて、実際のところは情報の密度で言えば恐ろしく低下してますよね。どんどん中身の薄いものになってってる。

こうしてみるとTVの仕組みってすごかったんだなっていうか。ネットだと1万人見てたら1万人にデータ送らなきゃいけないけど、電波だと何万人だろうが1回で済むわけで。なんかネットで動画見るってもうちょっと工夫が必要な気がします。技術進んで回線が太くなっても結局新しい大容量コンテンツに全部食いつぶされてしまうだけのような。

でもデータ圧縮技術ってディープラーニングでもう1回くらいブレイクが起きそうな気がします。非可逆圧縮どころか、AさんとBさんで再生結果が違う、というのまで許容できればまだまだいけるんじゃないですかね。

酒で記憶をなくすこと


なぜ起こるんでしょうね。実は知ってるけど。知ってても防げるわけではない。

飲酒によってもたらされる記憶が飛ぶ現象は、アルコールの作用によって脳の記憶に関わる器官である海馬の働きが阻害され、長期記憶が保存されなくなってしまうことが原因です。

これですね。だから、飲みすぎると遡って記憶が消えるんです。ある量を超えるとその数時間前まで記憶ってなくなるんですよね。飲みすぎなければ普通に覚えてるんですが。

ぼくは記憶をなくすとか普通に何十回もやってるプロですから(笑)、ぼくにとっては日常なんですけど、「記憶なくって〜」とか言うと一部の方々には信じられないという顔をされますね。あれはどういう感じを受けているのか気になります。なんだこのダメ人間は……ということだろうか。それとも記憶をなくすことに対する恐れみたいなもの?

記憶がなくても起きるとちゃんと家にいるのでそこは問題がないんですよね。電車の乗り換えもきちんとこなす。コンビニで買い物もする。ただし抑制が効かなくなって、カロリー的価格的に普段は買わないようなものをいろいろ買っていることが多いです。

でもカラオケ行って、飲んで歌って、それをまるごと覚えていないとか何回かやると、行った意味あるんだろうかみたいな哲学的な疑問が芽生えたりしますよね。これ以上飲んだらまずい、というのはなかなか感覚的に掴めないし、そうこうしているうちに最初で最後のひどい目に遭いそうな気もします。

リーボックの靴

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時々、「エロ広告出すな!」とか怒ってツイートして「それお前がエロばかりググってるからそうなるんやで」ってツッコまれてる人いますよね。ぼくはなぜかリーボックの靴の広告ばかり出るようになって、ほんとなぜだかわからなかったんです。

で、セールです、ってんでこの靴が出てて、クリックしたら安くて、ジムで履くのにちょうどいいのではと注文してみました。

でも靴を通販で買うって抵抗ないですか。サイズ合わなかったらどうすんだよっていう。Amazonとかは返品受け付けてるけどそもそも返品作業がめんどくさいですじゃん。リーボックはググった結果ワンサイズ上を買うといいよ、ってアドバイスが多かったので、そうした。そしたらジャストサイズのものが届きました。ネットすごい。

届いて驚いたのが、これスニーカーじゃない(笑)。見た目スニーカーですけど、紐は飾りなんです。現物は伸びるゴム紐になってて、結ぶ必要がない。スリッポンでした。でも履き心地はスニーカーです。あらこれはすごいと素直に関心しました。軽いし。サイドに穴空いてるギミックは正直いらないのですが。肌色が透けてるのもアレだしなんかソックス要りますね。

春夏モノのセールってなってましたけどまぁこれのどこが春夏かもわからんので別によいでしょう。リーボックの靴のサイズ感がわかったのでまたセールで買うかも。