すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

なんだかイラつく白いアレ

さいきんになって、「ホワイトバンドは寄付じゃなかった!」なんて騒がれはじめて、いまごろ…感を強くしています(や、この文自体いまごろ感濃厚ですが)。


まず、それは、最初から「寄付じゃない」ってWebに書いてあったわけで、たしかに売っているバンド自体にはそう書かれてはいなかったみたいだけど、どこがやってるのかくらいは調べてみてもいいんじゃないかと思うのです(URLが書いてなかったか?)。お金の行く先とか気になんないのかな? で、仮に寄付だったとしても、どうなのか? 300円のうち、いくらくらいが寄付に回ると買う人は想像するのでしょう。たとえば200円として。そして「飢餓」といえば「アフリカ」として(「韓国」といえば「キムチ」レベルの発想)。いくらアフリカの物価が安いからって(またこれも調べもしませんけどね)、200円は人ひとりの1日の生活費……にもたぶん足りないでしょう。とてもとても、残るモノが買える金額ではない。

その程度の寄付をした「証」として、ホワイトバンドを何日も手首に付けていて、見てもらいたかったのかな? まぁ、せいぜい1日で外すのが妥当なところじゃないでしょうか。うちはそれ以上はムリ。赤い羽根さえ恥ずかしくて寄付できないのに(いらないって断るのもなんだか悪いじゃないですか)。そして、そんなレベルの寄付さえもされてなかった!って調べてなかったボクもアレなんだけど…ってことをごまかしたい・認めたくない逆ギレ?が、いまの「騒ぎ」なんじゃないかなぁ、と感じるのですが、どーでしょうか。

つか、途上国の貧困解決にコミットするって態度を表明する、って主旨に納得できたら、そのまま付けてりゃいーじゃん、と思うんだけど。そんなの抽象的すぎて解らない、んでしょうか。それとも、モノとかカネをアゲルのがスキなのか?


で、さらによくわからないのが、なんでうちはホワイトバンドの件にこんなに引っかかるんだろう…ってことです。どこに・どこが刺激されているんだろう。うちにもきっとなんか自分のなかで見たくないモノがあるのでしょうね。