すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

死ぬ前におひとつ

怪物党の大決戦 より 死んだら終わり(仮)

生は楽しいことばかりでなく苦しいこともある。否、苦しいことの方がはるかに多い。(主観)


わたしと逆ですね。わたしはほとんどが楽しいことです(「楽しい」の反対は「つまらない」じゃないかとか、苦しいの反対は?というのはおいといて)。たとえば、仕事や勉強が楽しい、これが一番だと思います。が、どうしてもそういう気持ちにはなれない人は、どうするか? 無理に好きになろうとするか、そんなこと思っちゃいけない、と思いながら続けるか? わたしは「つまんねーなー」と思い、ほかの楽しいことを考えながら仕事をします。というか、たいていいつもそう。無理に自分を騙すより、こっちのがまだいいと思う。(それでなんとびっくりお給料もいただけるのですよ)


ひとは、誰に望まれて生まれてきたわけでもないし(あなたの両親は「子供」が欲しかったのであって「あなた」が欲しかったわけではない)、誰かに頼まれて生きているわけでもない。自分の意志で、この世で生きることを続けているわけです。ゆえにわたしは、人は自殺してもいいと考えており、自分自身、この先生きていてプラスよりマイナスの方が多いな、とはっきり悟ったら、自分でケリをつけるつもりです。(で、自殺はOKだけど他人を殺すのはだめ、というのは有り得ないので、多分わたしは他人を殺してもいいと思っているひとなのです)

しかし、もうちょっと言ってしまうと、生きていて楽しくない人が生きている、というのは、ないんじゃないのか?とも思ってます(自殺するはず)。そういう人は、ほんとは、苦しいのが楽しいんですよ。パターンはいろいろあるだろうけど、なんらかの方法で自分をごまかしているのだと思う。たとえば、苦しまずに手に入れた成功は価値がない、と思っているとか、周りの奴らはわかっていない、と思って(相対的に自分を上に置いて)いるとか、あるいは、わざと失敗して、ほら思った通り失敗した!(予言が当たった!)ってのをヨロコビにしてるとかね。そーいうのは、不健康かなー?という感じがします。


楽しいほうがいいですよ。普通の人が普通に楽しめるようなことを普通に楽しめるほうが、いいです。ネガティブいくない。ちょっと実験してみて欲しいんですけど、椅子に座って、全身の力を抜いて、完全にリラックスした状態になってみてください。できましたか? そしたら、その状態で、何かイヤなことを考えてみてください。辛い想い出や悲しい記憶、思い出すだけで怒りを感じる出来事など。その時、体の様子をよーく観察してください。絶対に、全身のどこかに力が入って固くなっている部分があるはずです。人によって違うと思いますけど、手、肩、背中など、どこかが必ず強ばっているはず(わたしはよく、足の指先が内側に曲がってたりします)。人間の体は、フルにリラックスした状態では、ネガティブなことを考えられないようにできてるのですよ。逆も然り、常にネガティブな人は体の一部または全部がいつも緊張状態にあるのです。そんなで、健康にいいと思います?


まぁ個人的には、うちのblogとか読んで「そんなんでいいのかよ!」と笑ってばかばかしくなって楽になれる人がいるといいんだけどなぁ、と思うんですが、怒る人もいるんでしょうねぇ。わたしはわたしが好きなのでどうでもいいですが。